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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/04/21 09:00

【南関東の話題】
南関東は昼間開催の浦和競馬、日曜まで行われていた船橋開催からのリレーで南関東は2週間弱ぶっ通しの開催。開催メインは木曜日のしらさぎ賞、同日夜には今年度の開催がスタートした門別でも重賞が開催された。

しらさぎ賞 (浦和千四)
1分27秒2(良)
1着ツーシャドー
2着サダムスキャット
3着ジゼル

ツーシャドーはこれで17戦10勝、ジゼルと同様にこの馬もまだ底を見せていない好素材。トライアルでジゼルに後れを取った分だけ人気は譲ったが、見事にリベンジを果たした。道営の2歳重賞でスピーディキックの3着とコスモポポラリタの2着があり、5歳になって待望の初重賞制覇。「吉原さんの馬が速かったので、4番手で流れに乗る競馬に切り替えた。」と和田譲治騎手。
サダムスキャットは単勝万馬券の9番人気、とはいえ昨年11月にもツーシャドーとは0秒3の接戦歴がある実力馬で完全に人気の盲点になっていた。JRAオープンで2度も馬券になっているし、今日は笠野騎手が枠なりにインを手放さず長くいい脚を使わせた。「やりたい競馬はできたし、ジゼルにも先着できたんだから勝ちたかったね。」と鞍上。
ジゼルはツーシャドーのすぐ後ろから、安全策で外を回りながら前を追いかける絶好の展開。ところが直線では外にモタれて森泰斗騎手が立て直すのに苦労する場面、「これまで連続でレースを使ったことがなかったので、さすがに馬が苦しかったのかな。外にモタれてモタれて、どうしようもなかった。レースの間隔を空けた方がいいタイプなんでしょうか。」と鞍上。
4着ボヌールバローズはこの日の2レースで3000勝に到達した吉原騎手の手綱、思い切って逃げの手を打って善戦。「自分の競馬はできたけど、最後は息が上がってしまって」と振り返った。5着ジュネスは毛艶が冴えて攻め強化。前走は54秒2→39秒8だったが、今回は馬なりで53秒1→38秒2。「スタートで滑らなければ、前で競馬が出来ていたはず。」と笹川騎手。

☆誌上公開情報☆
東京02R
◎15ユイノコミチ
単20%、複80%
昨日はシンリョクカが落馬で競走中止、「馬はとりあえず大丈夫そうだけど、(木幡)初也は腕の骨折だった。色々あるね。」と竹内師。午前中は2勝2着1回と絶好調だっただけに、好事魔多しと感じた1日だった。推奨馬は「前走は勝ちにいった結果で、内容は良かった。馬に成長が感じられる。」と好感触。

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