バックナンバー
竹内康光のワンフォーオール
配信日:2024/03/31 09:00

【南関東の話題】
南関東は浦和開催で牝馬クラシックがスタート、浦和桜花賞には重賞勝ち馬が4頭顔を揃えて馬券的にも面白い一戦となった。

浦和桜花賞 (浦和千五)
1分36秒9(稍重)
1着プリンセスアリー
2着パペッティア
3着ミチノアンジュ

プリンセスアリー陣営は管理する岡田調教師が今月末を以て引退、「前走は出負けしたが、それでも差してきたのは収穫だった。タイトルを獲りたい。」とメイチの仕上げで有終の美を飾った。「まだ小柄だけど成長の余地があるし、芯がしっかりした乗り味。見た目以上に動く馬だし、今後も楽しみ。」と森泰斗騎手。
パペッティアは「操縦性に課題があるので、テン乗りがどうか。馬体も増えてこないし、悪くはないという程度。」とレース前の荒山師に泣きが入った。レースでは勝ったかの場面を作って2着、「コーナーで外に張ったと思えば向正面では内にモタれて、直線も内外へとフラフラしていた。」と本橋騎手。「元ヤンキー同士気が合うのかな。」とレース後の荒山師のジョークも冴えた。
ミチノアンジュは正攻法の逃げ、「最初から逃げるつもりで出して行ったし、ペースも落ち着いて自分の競馬はできている。次走以降、更に距離が延びるのはどうかな。」と本田正騎手。スプリント路線への切り替えもあるか。
4着シトラルテミニは痛恨の発馬ミス、「あのスタートではキツい。馬そのものは良くなっているので、大井千八の方が合うと思う。」と矢野騎手。5着ミスカッレーラは11キロ減らして、パドックの気配もイマイチ。「元気がなくて、道中も進んでいかなかった。」と御神本騎手。

大阪杯
フェブラリーSにも言えることだが、海外の高額賞金レースと日程が重なって超の付く一流馬が不在のレース。天皇賞・春が種牡馬選定レースとしての地位を低下させた今、宝塚記念と違い根幹距離(偶数ハロン)で行われるこのレースの意義は非常に高い。ここ勝った「暫定チャンピオン」が天皇賞・秋で真のチャンピオンに挑戦するという図式が定着していきそう。4歳のトップホースがここを使ってきたことをどう読み解くか、馬券攻略のカギはそこだ。
続きはプレミアム情報でどうぞ。

☆誌上公開情報☆
中山07R
◎ピュアキアン
単20%、複80%
土曜中山で竹内厩舎の期待馬はともに掲示板まで、しかし両馬とも光明は見えている。今日はこの馬で勝ち切りを狙う師は、「砂を被ると気を遣うけど、ハナに行かせると集中力を保ってくれる。前走は大外枠で、ハナを譲っても上手に運んでいた。好枠だし、諸々噛み合えば勝つチャンスもある。」と好感触。

◇プレミアム情報◇

(バラ売り提供)

◆阪神05R/単複
[100pt]

◆中山08R/単複
[100pt]

◆阪神11R/馬複・三連複
[100pt]

レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login

※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。

[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp

[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp

» 戻る