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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2022/01/16 09:00

【南関東の話題】
南関東はハートビートナイターの船橋競馬、今年は発走時刻の繰り上げをしていないので寒さが堪える。ここ4年はアピア→アピア→キャンドルグラス→キャンドルグラスと連覇が続き、2012年〜2015年はナイキマドリードが4連覇した名物レース・船橋記念が開催のメイン。

船橋記念 (船橋千)
59秒3(重)
1着キモンルビー
2着カプリフレイバー
3着コパノフィーリング

キモンルビーは12連勝で重賞制覇、牝系からはディアブロが輩出して母の父サウスヴィグラス・父コパノリチャードとスピードの結晶と言っていい配合。53.5キロも効いていたが、勝ちっぷりにはまだ余裕も感じられた。JRA未勝利で高知に転入して、最下級条件「C3ファイナルレース」から始まったサクセスストーリーはまだまだ続く。
カプリフレイバーは昨年3着→今年は2着と着実にステップアップ、昨年は55.5
キロで1分ちょうどだったが今年は57.5キロで59秒5と内容も良くなっている。相手が悪かったが、斤量差もあっただけに仕方ない。
コパノフィーリングは習志野きらっとスプリントで58秒6をマークしたスピードが評価されて1番人気、ゲートは普通でも二の脚の加速力は強烈。好枠をゲットしたが待機策に切り替えて好走。
4着ルーチェドーロはJRAオープンからの転入初戦、13キロの馬体増と久々の5F戦でテンに置かれた。それでもダート千を2歳レコードで勝って函館2歳S2着の快速馬だけに、ラストは凄い脚で追い込んで来た。次走は要注目。5着アドバイザーは昨年は59秒5で2着、習志野きらっとスプリントは59秒4をマークしたことを考えれば今回の59秒7は少しいただけない。もう一列前で競馬がしたかった。

☆誌上公開情報☆
中山07R
◎01バイタライズ
単20%、複80%
門別千二を1分12秒6で走ったロレンツォが、1月9日に再転入戦で1勝級を勝ち上がった。この馬も門別千二で1分12秒7をマーク、ぶっちぎりの開催ナンバーワン時計だった。母は3戦1勝も半兄2頭はオープン馬で、祖母はセントウルSでビリーヴの2着に頑張った活躍馬でカノヤザクラの半姉。快速馬が出る牝系。


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