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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2022/01/03 09:00

南関東は例年通り川崎競馬で開幕、縁起の良いレース名が続いて祝賀ムード。開催メインは報知オールスターC、東京大賞典にも劣らずの好メンバー。

報知オールスターC
◎12タイサイ
○06フレッチャビアンカ
▲ 04ノーヴァレンダ
★03ゴールドホイヤー
△01セイカメテオポリス
△02アングライフェン
△10チェスナットコート

タイサイはサウスヴィグラス産駒だが、ここ2戦は長距離戦で連勝。クラシックで善戦した明け5歳を退けてのものだけに、価値は高い。逃げるノーヴァレンダをマークして、直線で勝負強さを活かす。
フレッチャビアンカはダービーグランプリでティーズダンク(重賞2勝)を退けた実力馬、こちらもキンシャサノキセキ産駒ながらも長距離適性が抜群。「併せ馬の動きも良かったし、久々でも力は出せる」と陣営。
ノーヴァレンダは前走が呆れるほどの強さ、A2格付けのため、斤量は1キロ減の56キロと有利。JRAで不振を極めていた時期も交流重賞では好走、根っからのサンドコース向き。全日本2歳優駿を制した原点で完全復活。

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