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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2021/12/26 09:00

【南関東の話題】
南関東は浦和のオーラスと大井のオープニングがクロス、いよいよ東京大賞典開催が始まって大忙し。浦和の開催メインはS1格付けになったゴールドC、交流重賞でも勝負になる豪華メンバーが集結した。

ゴールドC (浦和千四)
1分26秒4(良)
1着ティーズダンク
2着モジアナフレイバー
3着ベストマッチョ

ティーズダンクは和田譲治騎手と4度目のコンビ、鞍上が完全に手の内に入れた印象。オーバルスプリントは54キロだったが、それ以外は昨年暮れからずっと57〜58キロを背負って好勝負してきた馬が強気の立ち回りで勝ち切った。
モジアナフレイバーは4着に頑張ったJBCスプリントから据え置きの57キロ、浦和は初コースだったが高知・金沢で見せた立ち回りのうまさで超小回りも克服。最後は叩き合いに持ち込んだが、相手に位置とコース取りの利があった。
ベストマッチョは前2頭から3馬身差、短距離戦では決定的な着差だがティーズダンクに早めに来られてもよく辛抱できていた。5月のさきたま杯を正攻法で4着、良馬場を1分25秒6で駆けていたことを思えば人気の盲点だった。昨年のこの時期は兵庫GTでハナ差2着、冬場でも動ける体質でもある。
4着グレンツェントは後方からインをロスなく追い上げて入着、昨年2着した時と同じような位置取りからよく伸びてきた。5着アマネラクーンは半姉ホウショウレイルがデビュー戦を3秒ちぎって話題になったが、こちらも3歳春の遅いデビュー戦を2秒5ちぎって「大物登場」と騒がれた。その後は2着2回を含むパーフェクト連対でここへ、重賞で通用する走りを披露して来年が楽しみになった。

有馬記念
奇数ハロンの消耗戦となると、決め手よりも持続力を重視した予想が求められる。改めて出走馬が好走した際のPVを見て、小回り適性とスピードの持続力に長けた馬を探すとピンと来る穴馬に出会った。「好きな馬を買う」のが有馬記念、いつもなら▲のところを◎にしてホームランを狙った。
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☆誌上公開情報☆
中山12R
◎12ロンギングバース
単20%、複80%
「オジュウチョウサンはまだ強かったね。でもビレッジイーグルも来年が楽しみになる走りを見せてくれた。」と竹内師、オジュウチョウサンに並ばれてから差し返す根性に胸が熱くなった。ロンギングバースは「もう一回ダート、とも考えたけど硬さが出てないので芝に戻す。力は上位だと思うけど。」と師。

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