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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2021/12/08 09:00

12月4~5日
6レース予想
0レース的中
投資→回収
20000円→0円
今週にご期待ください。

11月27~28日
6レース予想
2レース的中
投資→回収
20000円→17200円
今週にご期待ください。

11月20~21日
6レース予想
1レース的中
投資→回収
20000円→4500円
今週にご期待ください。

南関東は大井競馬が開幕、暮れの開催を残してはいるが師走競馬の雰囲気は独特。開催メインは勝島王冠、3歳から10歳まで中距離路線のトップホースが顔を揃えた。

勝島王冠
◎14ゴールドホイヤー
○10リコーワルサー
▲01トランセンデンス
★11ワークアンドラブ
△15フィアットルクス
△02セイカメテオポリス
△12ノーブルサターン

ゴールドホイヤーは3歳春に雲取賞→羽田盃を連勝、昨年のこのレースは東京ダービー以来の休み明けで6着、2月に叩き3戦目で報知グランプリカップを勝った。今季は10月のオープン特別で始動して、サンタアニタトロフィー2着の後ここが叩き3戦目。「やっぱり叩き良化型だね。前回は耳覆いを外したのが功を奏したし、大井千八はベストじゃないか。」と陣営。
リコーワルサーは夏に道営に移籍したが重賞戦線で勝ち切れず、荒山厩舎に戻って来た。このレースは3年前に3着・一昨年も4着と好走しているが、「再転入のここは、足元の関係でまだ思うような調整ができない。底力でどこまでやれますか。」と師は「泣き」を入れた。3日の追い切りはコースで6Fの後に坂路で2F、入念にやっているだけに「泣きの荒山」の本領発揮か。
トランセンデンスは2〜3歳前半に多くのレースに参戦して善戦、世代の「モノサシ馬」になるかともったら羽田盃制覇でトップホースの仲間入り。ベストの舞台で55キロなら、古馬勢をまとめて負かして交流重賞路線に進出のチャンスもある。トランセンド産駒は1歳上のゴールドホイヤーを見ても判るように、古馬になってもう一段成長する。

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