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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2021/11/14 09:00

【南関東の話題】
南関東はダブル重賞の豪華番組で、開催メインは3歳牝馬の大レース・ロジータ記念。

ロジータ記念 (川崎二一)
2分20秒7(重)
1着カイカセンゲン
2着ウワサノシブコ
3着イヤサカ

カイカセンゲンは母娘制覇を達成、3歳春までに重賞5勝をマークした母カイカヨソウとは違いこれが初重賞の晩成タイプ。トライアルからデキを上げて斤量も1キロ減、ケラススヴィアにウワサノシブコとプレストレジーナが2段競りを仕掛けた展開もハマった。
ウワサノシブコもトライアルから2キロ減の斤量、ただしこちらは人気馬に競り込んで潰した上に2着に残ったのだから強い競馬をしている。アイルハヴアナザーにダンスインザダーク牝馬という配合、勝ち馬もネオユニヴァースにティンバーカントリー牝馬の配合だからスタミナを要求されるレースだった。
イヤサカは後方で脚を溜めて、ゴール前で目立つ脚を使って突っ込んできた。こちらもアイルハヴアナザー産駒、母はコジーン産駒でダート千八で1勝。自身も船橋二二でC1下を勝ったように、スタミナには自信があった。
4着ハピネスマインドは千でデビューして距離経験も千六まで、上がりが25秒4→28秒8という超が付く消耗戦によく耐えて頑張った。5着クレモナは兵庫で長めの距離を使われていたので、秘中の秘、穴中の穴としてポツン△。イヤサカとともに上がり最速をマークして掲示板をゲット、ロスなく捌いた酒井忍騎手の腕も光った。

エリザベス女王杯
3歳世代のクラシックホースは桜花賞馬ソダシがチャンピオンズCでダート挑戦、オークス馬ユーバーレーベンはJCで牡馬に挑戦ということで秋華賞馬アカイトリノムスメがここで古馬に挑戦。古馬勢からはレイパパレが3度目の11F戦挑戦と、G1ホースといえどもチャレンジャーの位置付け。牡馬相手にG2を勝ったウインマリリンとウインキートスもG1制覇に挑戦、ウインキートス騎乗の丹内騎手も初G1制覇への挑戦。当コラムの本命もチャレンジャーを指名した。
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☆誌上公開情報☆
福島10R
◎07カイカノキセキ
単20%、複80%
ロジータ記念を勝ったカイカセンゲンの半妹、父がネオユニヴァースからキンシャサノキセキに替わってスプリンターに出た。成長曲線は母親似で2歳の早い時期から高いパフォーマンスを見せて函館2歳S2着、母親の血はよく連動するので半姉の初重賞はこの馬にも弾みになる。8、11、13にワイドでも流す。


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