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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2021/11/07 09:00

【南関東の話題】
金沢JBCウィークの南関東はトゥインクル開催の大井競馬、次開催の最終日最終レースに左回り1650mのレースが行われることも発表された。JBC前日の火曜にサンタアニタトロフィーが行われ、内回りマイルのハンデ戦らしく展開と一瞬の騎手の判断が勝敗を分けるレースとなった。

サンタアニタトロフィー (大井千六)
1分40秒1(重)
1着トロヴァオ
2着ゴールドホイヤー
3着ハルディネロ

トロヴァオは昨年2月のフジノウェーブ記念以来の勝利、ハイセイコー記念とダービーグランプリを勝った2〜3歳時はスター街道を走る馬になると嘱望された素質馬。その後も何度も復活の「兆し」を見せながら浮沈を繰り返し、8歳まで息の長い活躍をする競走馬生活になった。好位のイン4番手で折り合って、内回りならここしかないという仕掛けで直線入口で先頭。完勝だった。
ゴールドホイヤーも雲取賞→羽田盃を連勝した後は、ダービー5着から3連敗。報知グランプリCを6番人気で勝った後は、人気に推されながら連敗していた。この馬にはやや忙しいマイルで後方待機、勝ち馬を0秒5上回るダントツの最速上がりで追い込んできた。外回りの中距離戦なら更にやれる馬だが、ムラっ気については現時点ではなんとも。買い時が難しい実力馬のワンツー。
ハルディネロは昨年のこのレースで13着に大敗、その後は明らかに距離が長かった金盃9着以外は掲示板を確保してきた堅実派。23秒9→24秒3→25秒3→26秒6のラップは、先行馬には厳しいミドルペースで前で捌いてよく頑張った。
4着ティーズダンクと5着グレンツェントは、ともに人気に推されお互いを意識せざるを得ないレース運び。ティーズダンクは切れ味に勝るグレンツェントを引きつけつつ、先に動いてリードを保つ作戦。ワンツー2頭はともかく、斤量差のないハルディネロも交わせなかったのは意外だった。

☆誌上公開情報☆
福島06R
◎04キョウコウトッパ
単20%、複80%
デビュー前から「馬っぷりが良くて、背中の感触がいい馬。」と竹内師が素質に太鼓判、「体のバランスが良くなってきて、好勝負が可能な仕上がり。」と好走を約束してくれた。昨日も勝ち鞍を期待した3頭が2着・5着・5着とあと一歩、今日は勝ち鞍を挙げて貸与された馬房数と同じ年間20勝に望みを繋ぐ。

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