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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/07/26 09:00

【南関東の話題】
南関東は夏競馬が始まったが、今週は船橋→浦和とリレーして連日重賞が組まれる豪華番組。船橋ではS1に昇格した習志野きらっとスプリント、全国のスプリント王の最終決戦という位置づけからは少々離れたが好メンバーが揃った激戦となった。

習志野きらっとスプリント(船橋千)
58秒5(稍重)
1着ノブワイルド
2着キャンドルグラス
3着フランシスダイゴ

ノブワイルドは馬主に似た「夏男」、昨夏は習志野きらっとスプリントを起点に重賞3連勝の離れ業。ダートグレードのオーバルスプリントを連覇した実力は伊達ではなく、絡んできた2騎を置き去りにした上に後続も完封してこのレース連覇を飾った。
キャンドルグラスは船橋千はここまで2戦2勝と好相性、千二から千四が得意で前半やや置かれたが鋭い末脚で帳尻を合わせてきた。勝ち馬を1秒1凌ぐ上がりをマークして半馬身差、この馬もダートグレードに手が届くところまで成長してきた。
フランシスダイゴはキャンドルグラスを0秒2上回る34秒9、極限の上がりを駆使して7番人気の低評価を覆して見せた。持ち時計を1秒1も詰めて、ヨハネスブルグ産駒らしいスプリント力が開花。
4着アザワクは前走でメイショウアイアンを相手にレコード勝ち、ダートグレードレベルのスピードを秘める3歳牝馬。半姉アクティフも優駿スプリント2着の快速馬、今回は2Fめに芝並みの10秒3のラップを刻んで2F通過22秒1。今後が楽しみな北のヒロイン。5着ポッドギルも前出のハイラップを追いかけたが、大崩れせずに掲示板を確保。ユングフラウ賞でアッと言わせたスピードは健在。

☆誌上公開情報☆
新潟04R
◎07ラニーノーズ
単20%、複80%
デビュー戦で騎乗した横山武騎手が、「緩さはありましたが、背中のいい馬。」と高評価。その後も見せ場のないレースが続いたが、前走は前に行く脚を見せて常識に掛かったレースぶり。母ネオイユドゥレーヌの初勝利は3歳の7月19日、祖母ノブレスオブリッジ(札幌記念3着)の初勝利は2歳の7月30日と7月の初勝利に縁がある牝系。

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