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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/07/19 09:00

【南関東の話題】
南関東はもう2週間も梅雨空の下、川崎競馬は今年も不良馬場での開催となったスパーキングレディーCが開催のメイン。

スパーキングレディーC (川崎千六)
1分40秒9(不良)
1着ファッショニスタ
2着メイクハッピー
3着サルサディオーネ

ファッショニスタはこれで連覇達成、昨年のリプレイを見ているかのような2番手からの抜け出し。時計は昨年より0秒3遅くてなって、着差も0秒6縮まったが内容としては完勝と言っていい。陣営のコメント通り暖かい時期が合うタイプ、474キロでデビューした馬が過去最高馬体重の508キロまで育っている。充実期。
メイクハッピーは3勝級を勝っての参戦だったが、2歳暮れに同じ舞台で行われた全日本2歳優駿でノーヴァレンダの4着に頑張った馬。昇級は形だけだったし、牝馬限定戦ならこれくらいはやれる。3番手とはいえ終始外を回る形で、勝ち馬と同じ上がりは立派。
サルサディオーネは昨年の2着から時計を0秒3詰めたが着順は一つ下げてしまった。今年初めに南関東に来てから、36秒3〜36秒8の前半3Fラップで好走。今回も36秒1とマイペースに持ち込んだが、一昨年のクイーン賞は35秒7・昨年のこのレースも35秒8の逃げだっただけにもう少しペースアップしても戦える。
4着メモリーコウは千七〜千八で実績を積んできたが、ここ3戦はマイルで好走。母は笠松マイルで重賞勝ち、父はかしわ記念・南部杯・フェブラリーSで計7勝のマイル王という血が騒いできたか。5着ワンダーアマービレはインを離さず、砂というより泥を被っても人馬の闘志は衰えなかった。未勝利で佐賀に転出したことを思えばかなりの出世、3代母ラブリースターからワンダーパフューム(桜花賞)・ワンダーファング(スプリングS)が出た牝系。

☆誌上公開情報☆
福島03R
◎04クラウンフォース
単20%、複80%

「バネのある走りをする馬で、ダートコースでの攻め馬もいい動き。レースでは不利があったので。」と前走まで乗った木幡巧騎手。「デビュー前から古馬2勝級と併せて遜色ない動き、背中やモノはいい。気性難があり今回からブリンカー、坂路調教を取り入れて動きが変わってきた。休養前より確実にいいレースができる。」と陣営。

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