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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/07/15 09:00

7月11~12日
6レース予想
3レース的中
投資→回収
20000円→15400円
今週にご期待ください。

7月4~5日
6レース予想
3レース的中
投資→回収
20000円→45200円
土曜は8番人気をズバリ、大幅プラス!

6レース予想
1レース的中
投資→回収
20000円→4500円
今週にご期待ください。

ヒット予想レビュー
【土曜】

函館07R
ローズオブシャロン【3着】
「前走はゲートの出も良かったですし、いいペースで行けて自分の形に持ち込めました。直線ではまだ余力があったぐらいで、強いレースをしてくれたと思います。」と池添騎手。ここ2戦のテンの2Fは22秒7・22秒9、1勝級でも遜色ないスピードの持ち主。「滞在が合うし、前走が余裕の勝利。タイムは短縮可能、昇級でも。」と陣営。

☆誌上公開情報☆
福島01R
ユイノチャッキー【1着】
惜しい競馬が続いていた3歳馬がどうにか勝ち上がってきた竹内厩舎、2歳勢も攻勢をかけたいところ。一番槍はこの馬、「スピードの持続力が身上、初戦はスタート後にフワッとしたが終いは差を詰めた。使って前向きさが出た前走は流れに乗ってレースができたし、距離短縮に対応できれば好勝負になるはず。」と師は自信を隠さない。

【日曜】
函館04R
オレンジブラウニー【3着】
「ペースが落ち着いて馬群が密集してしまい、直線でも行き場がありませんでした。もう少しスペースがあれば良かったのですが、もったいなかった。」と前走後の石川裕騎手。「前走は直線で前が詰まって脚を余す場面があった。スムーズなら。」と陣営、柴山騎手への手替りとなるが超小回りの笠松出身だけに捌きの上手さにも期待。

函館12R
プレトリア【3着】
「前走は進路がなくて追えず残念でしたが、函館と相性がいいことを再確認できました。」と大野騎手。昨年7月8日に大野騎手と旧500万下を快勝、そこで破ったポップシンガーは既に2勝級を卒業。祖母ダイワルージュは旧新潟3歳S馬で旧阪神3歳牝馬S2着・桜花賞3着、半兄シビックヴァーゴはハイセイコー記念2着と活力ある牝系。

南関東は梅雨も終わりに近づいて、夜も熱帯夜が増えている。ナイトレース観戦で涼を取りたい季節、先週の大井に続いて川崎→船橋→大井とナイトレース開催が続いて夏本番。川崎のメインは牝馬交流重賞・スパーキングレディーC、好メンバーが揃って激戦必至。

スパーキングレディーC
◎08サルサディオーネ
○01ファッショニスタ
▲05メモリーコウ
★02マルカンセンサー
△04ワンダーアマービレ
△09サラーブ

サルサディオーネはJRA所属馬として参戦した昨年、前半3F35秒8の逃げを打って2着に頑張っている。2018年暮れのクイーン賞も35秒7のラップを刻んで2着、ハナを切ればハイペースでも大丈夫という典型的な逃げ馬。今年初めに南関東に移籍して、番手で戦ったTCK女王盃とエンプレス杯は見せ場なく敗退。好走したレースは逃げの手で、報知グランプリC36秒3→マリーンC36秒8→京成盃グランドマイラーズ36秒6。主戦の矢野騎手に戻って、36秒台の逃げなら馬場のアシスト込みで逃げ込める。
ファッショニスタは昨年の覇者、不良馬場でサルサディオーネを番手でマークして抜け出してきた。その後は勝ち切れないが堅実に走り、「立て直した前走は2走前より内容が良かったし、暖かい季節が合う。」と陣営。
メモリーコウはTCK女王盃で◎○に先着、◎とは同じ55キロで1勝1敗とまだ勝負付けは済んでいない。母メモリーキャップは笠松マイルで重賞勝ち、父エスポワールシチーはかしわ記念と南部杯をそれぞれ3勝・フェブラリーSも制しているマイル王。

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