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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/01/26 09:00

【南関東の話題】
南関東は4競馬場の中で最後に開幕を迎える大井競馬、メインは牝馬交流重賞・TCK女王盃。先週のJRA予想は大ブレーキだったが、ここは会心の予想で▲◎△の順に入って三連単28270円が的中。金曜にこの1000倍の大万馬券が出て、明日からはミシェル騎手の短期騎乗も開始と南関東は話題が豊富。

TCK女王盃 (大井千八)
1分54秒3(重)
1着マドラスチェック
2着アンデスクイーン
3着メモリーコウ

マドラスチェックはクレイジーアクセルの逃げを見る形の3番手、5F通過は61秒7と8着に敗れたレディスプレリュード(61秒9)とほぼ同じ流れだったから位置取りを上げたのが正解。クイーン賞も5F通過61秒5と正確なラップを刻むクレイジーアクセルを、上手くペースメーカーに見立てた森泰斗騎手のファインプレー。追い比べでも、ルメール騎手に最後まで抜かせなかった。
アンデスクイーンはレディスプレリュードで控えて切れを生かす競馬で勝ったけれど、マーフィー騎手で臨んだクイーン賞は踏み遅れてクレイジーアクセルに逃げ切られた。ルメール騎手は2度目の騎乗、今回は早めに動いて長く脚を使わせる作戦。勝てなかったこと以外は完璧な騎乗だったので、勝った人馬を褒めるしかない。
メモリーコウはレース間隔を取りながら連勝、本格化の兆しを見せているエスポワールシチー産駒。アンデスクイーンをマークしながら、よく脚を伸ばしてきたし地方のサンドコースにメドが立ったのも収穫。今後の牝馬交流重賞路線の、どこかでチャンスを掴める馬。
4着ファッショニスタは最内枠、発馬を決めて1コーナーは3番手で回ったのに向正面で動かず。結果論になるが先行馬と早めに動いた馬が馬券になっただけに、好枠と好発を生かし切れずもったいない競馬になった。5着ナムラメルシーは前走B2で負けていた馬、単勝万馬券の人気薄だった。とはいえクイーン賞では2番手から0秒9差の6着に頑張ったし、今後も南関東の牝馬重賞ならチャンスがありそう。大健闘。

☆誌上公開情報☆
中山11R
◎09ニシノデイジー
単20%、複80%
桜花賞馬ニシノフラワーと菊花賞馬セイウンスカイの曽孫、かつての西山牧場のエッセンスが詰まった馬。2頭の間に生まれたニシノミライからニシノヒナギクを経て、生まれたハービンジャー産駒がこの馬。ホープフルS3着、セントライト記念は5着ながら最速上がりで35秒0。秋の野芝よりも、冬の洋芝の方がパフォーマンスアップ。

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