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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/01/19 09:15

【南関東の話題】
南関東は今年最初の浦和競馬、開催メインはニューイヤーC。昨年は牝馬クラシック2冠のトーセンガーネットと、東京ダービー馬になったヒカリオーソがワンツーを決めた大出世レース。

ニューイヤーC (浦和千六)
1分40秒0(重)
1着グリーンロード
2着マンガン
3着ファルコンウィング

グリーンロードはこれで6戦5勝、5勝中4勝は2着馬を1秒以上ぶっちぎる圧勝。しかも初コースの重賞勝ちが2秒0の大差、これまで最も大きな着差をつけたあたりに大物感が漂う。前後半4Fは49秒5→50秒5の前傾ラップ、サバイバルに持ち込んで力の差を見せつけた。30年前にロジータが記録したレースレコードを更新、クラシックに向けて視界良好。
マンガンは今回も控える競馬、向正面で前に離されてもじっくりと脚を溜めて最速上がりをマークして連対を確保。平和賞でヴァケーション(全日本2歳優駿)の2着に好走した時も、マイペースを守って追走して上がり最速をマークしていた。クラシックも自分の形にこだわって、展開がハマれば一発がある。
ファルコンウィングは先手を主張したグリーンロードに真っ向勝負、3コーナーで振り切られてもバテずに走り切ってゴール前まで2番手で頑張っていた。番手に控えても好走はしているが、勝ち切るにはハナが理想のタイプ。
4着チョウライリンは末脚を生かしたいタイプだが、道悪でもしっかり脚を伸ばしてくる堅実派。大井で58戦を戦い抜いた母のタフネスを受け継いで、キツいローテでも馬体を増やしつつ頑張っている。クラシックではモノサシになりそうな馬。5着モリデンスターは道営で3勝を挙げて南関東に転入、特別を勝ってここが重賞初挑戦。先行策でサバイバルに巻き込まれたが、大崩れせず掲示板を確保。

☆誌上公開情報☆
中山01R
◎07スイスライツ
単20%、複80%
昨日もイッツオーライトで3着、モルゲンロートで2着と好調な竹内厩舎。今日は勝ち鞍が欲しいところで、朝イチのこの馬からチャンスを迎えている。「前走は出遅れを挽回した分、伸びを欠いた。ゲート内の駐立が鍵だが、五分に出てリズム良く走れればいいところでしょう。」と竹内師。道中を大事に乗って、終いにひと脚使えれば。


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