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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/01/15 09:00

1月11~13日
9レース予想
5レース的中
投資→回収
20000円→60400円
東西重賞をズバリ、大幅プラスで開幕ダッシュ!

1月5~6日
6レース予想
2レース的中
投資→回収
20000円→28700円
2日ともに勝負レースをズバリ、プラス回収で発進!

12月28日
3レース予想
0レース的中
投資→回収
10000円→0円
今週にご期待ください。

ヒット予想レビュー
【土曜】
中山02R
ダルムシュタット【2着】
「少し前向きさに欠けるのでデビュー戦からブリンカーを着用。背中が良くて素質は感じていたが、トモの強さが物足りなかった。使いつつ馬自体は良くなっていて、トモに力がついてハミを取って走れるようになってきた。」と陣営。前走は3着とならクビ+ハナの接戦、田中勝騎手は控える競馬に手応えを感じていて先物買いで狙う。

京都03R
カレンリズ【1着】
「センスがありますね。スタートは速かったし、追ってからもしっかり伸びています。デビュー戦からいい競馬をしてくれました。」と松山騎手。「体高が低くてダートの短距離向き。スピードがあってセンスのいい走りをしてくれたし、実戦で良さが出たね。初戦の感じならここも楽しみ。」と陣営。前走が妙味で、後追いでも確勝。

☆誌上公開情報☆
京都04R
タマモツワモノ【1着】
「デビュー前から調教も動いていたし、期待していた馬。気性が素直でセンスが良くて、初戦は着差以上に強かったと思う。前走も同じ感じで進めていたが、4コーナーでは手応えがなくなってしまった。」と武豊騎手。「前走の敗因は分からないけど、もっとやれていい馬。攻めを強化した効果に期待。」と陣営、立て直して巻き返し。

【日曜】
中山03R
クロカドッグ【3着】
デビュー2戦目に2着した時は複勝7520円の大駆け、その後3戦は凡走が続いて今回は再びカラ人気。「2着した時から返し馬の感触はいいし、ゲートも上手くなってテンに行けるようになっています。」と野中騎手。「一度使ってだいぶ良くなって、今回からブリンカー。集中してくれれば、もっとやれる。」と竹内師。叩き一変を期待。

京都11R
サンクテュエール【1着】
「スピードがあって体も大人、これからもっと良くなる馬。前走もいい競馬はできましたが、前に行かなくてはならなかったのが残念。道中はリラックスして、直線でも伸びてくれています。勝った馬が強かった。」とルメール騎手。陣営がオーロラフラッシュ(フェアリーS除外)との使い分けで、牡馬にぶつけてきたのは自信の現れ。

☆誌上公開情報☆
中山04R
ユイノシンドバッド【1着】
昨日は竹内師の誕生日、1が3つ並ぶ縁起の良い日付け。1頭出走して3着だったが、今日は勝ち鞍が期待できそう。「数字的にはまだちょっと重いんだけど、調教はしっかりできている。中山コースなら、メンバー的にも上だと思っているので。」と期待を込めている。平地500万下を勝ち上がったのはダート二五、スタミナには自信あり。

【月曜】
中山11R
スマイルカナ【1着】
「赤松賞では久々ということもあって燃え過ぎていましたが、前走のひいらぎ賞は落ち着いていました。控えても折り合いはつきそうでしたが、スタートが良かったのでそのままハナへ。追い出してからの反応も良かったし、凄くいい馬なのでこの後も頑張ってほしいです。」と柴田大騎手。1番枠なら再度の逃げか番手から押し切れる。

☆誌上公開情報☆
中山01R
コウユーユメヲノセ【3着】
竹内厩舎が開幕ダッシュ、といってもまだ2勝だけれど今週も既に1勝3着2回。当コラムもプラスで発進、子供からお年玉をもらったような気分。今日は「攻め馬でいい馬だと感じましたが、終いがちょっと甘いので脚をためて乗ってみます。」と藤田菜騎手が話すこの馬から。「ハミを換えて、好位で溜める競馬をさせてみたい。」と師。

南関東は川崎→船橋に続いて浦和が開幕、開催メインはJRAでいうシンザン記念並みの重要度を誇るマイル重賞・ニューイヤーC。昨年の優勝馬トーセンガーネットは牝馬2冠を制し、2着ヒカリオーソは東京ダービー馬になった出世レース。

ニューイヤーC
◎02グリーンロード
○06ヒイロメープル
▲07チョウライリン
★05モリデンスター
△04マンガン
△03ファルコンウィング
△01ピアノマン

グリーンロードは5戦4勝、900mでデビューしたが既にツーターンで2勝を挙げている。9月のゴールドジュニアーは大敗を喫したが、11月の雷鳥特別で右回りと遠征競馬をクリア。初コースの浦和だが、好枠をゲットしたので連勝を伸ばせると見た。陣営は「最終追いの単走は予定通り、楽な手応えで具合は凄くいいよ。あとは初コースに対応できれば。」と、ヴァケーションに次ぐニュースター誕生に自信を見せる。
ヒイロメープルは3連勝の勢いで挑んだ鎌倉記念で大敗、地元で控える競馬を教え込んできたが「最後は自分から走るのをやめている感じ、ここでも十分に通用するポテンシャルは持っているけど現状では逃げがベスト。」と陣営。昨年大ブレイクの吉原騎手で、グリーンロードとのハナ争いを制すれば逆転の目もある。
チョウライリンはここまで9戦3勝と使い込みながら、502キロでデビューした馬体が517キロまで成長している。大井で58戦を戦い抜いた母のタフネスをしっかり引き継いで、鎌倉記念→平和賞→ハイセイコー記念→川崎ジュニアオープンと崩れず頑張ってきた。地元の大将格として遠征馬を迎え撃つ。

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