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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/01/12 09:00

【南関東の話題】
南関東は年始のハートビートナイター・船橋競馬、通年ナイター開催の最初の重賞は船橋記念。3日目の番組は12レース中8レースがスプリント戦という短距離のメッカで、スプリント界のスターとスター候補生が好レースを演じた。

船橋記念 (船橋千)
59秒1(重)
1着キャンドルグラス
2着ノブワイルド
3着ストロングハート

サウスヴィグラス産駒のキャンドルグラスは明けて6歳、これが初重賞制覇。12月〜1月はこれで【5.0.1.1】の冬馬、昨年まで1月は大井のウィンタースプリントを連覇していた。前走は初の5F戦で鮮やかにインを突いて快勝、今回は正攻法で馬場の真ん中を突き抜けてきた。「このくらい走れるのはわかっていました。ノブワイルドを無理に追いかけるなと言っていましたが、御神本騎手もうまく乗ってくれてよかったです。体がとても充実して、まだまだ活躍できますね。」と川島正一師。
ノブワイルドはゴールドCからの中13日のローテ、「やっとのことで行き切った感じで、ちょっと疲れもあるのかな。力を出し切って自分の形で負けたので、相手を褒めるしかないでしょう。」と左海騎手。母は佐賀で九州記念を勝って道営の赤レンガ記念2着の中距離馬、アンバーシャダイ牝馬にヴァーミリアンという重厚な配合から出たスピードスターが健在ぶりを見せつけた。
ストロングハートもサウスヴィグラス産駒、5F戦はデビュー戦と2戦目で走って以来2年半ぶりだった。「自分の競馬ができれば、牝馬同士ならチャンスはあります。」と笹川騎手、1歳上の全姉アップトゥユーも昨秋道営スプリントを制覇と歳を重ねるとスプリント色が強くなる牝系。
4着ラディヴィナもサウスヴィグラス産駒の7歳牝馬、父と同じく息の長い活躍を見せている。軽量もあって出脚の良さはノブワイルド以上、習志野きらっとスプリントで1秒あった着差が今回は1馬身あまりと力をつけている。地元の900m戦なら、フラットライナーズも寄せ付けない無双と言える強さを発揮する。
5着ラブミークンもサウスヴィグラス産駒の8歳馬、「藤本騎手も言っていましたが、5Fは忙しいですね。マイルくらいで重賞を勝てる力はあると思うので、今年は勝たせてあげたい。」と川島正一師。後方2番手あたりから最速上がりをマーク、前走より時計も詰めているが重馬場では届かなかった。

☆誌上公開情報☆
中山04R
◎13ユイノシンドバッド
単20%、複80%
昨日は竹内師の誕生日、1が3つ並ぶ縁起の良い日付け。1頭出走して3着だったが、今日は勝ち鞍が期待できそう。「数字的にはまだちょっと重いんだけど、調教はしっかりできている。中山コースなら、メンバー的にも上だと思っているので。」と期待を込めている。平地500万下を勝ち上がったのはダート二五、スタミナには自信あり。


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