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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2020/01/05 09:00

【南関東の話題】
南関東は大井で29日に東京大賞典が行われ、東京シンデレラマイル→東京2歳優駿牝馬と重賞3連発で2019年を締め括った。今日は東京大賞典のプレイバック。

東京大賞典 (大井二千)
2分04秒9(稍重)
1着オメガパフューム
2着ノンコノユメ
3着モジアナフレイバー

オメガパフュームはこれで連覇達成、やはり右回りで直線が長いコースは伸び伸びと走っている。一昨年は153勝でG1を4勝したミルコも、昨年は90勝でG1は2勝だけと寂しい成績。ご覧の通り腕は鈍るどころか冴え渡っているが、年間を通してエージェントを固定できなかったのが響いた。オメガパフュームも帝王賞をレーン騎手、チャンピオンズCをデットーリ騎手で戦ったが最後はベストパートナーの手で一年を締め括った。今年は人馬ともに飛躍の年にしてほしい。
ノンコノユメは出たなりで中団の少し前、なし崩しにならないか心配したがそこは名手・真島騎手。インでシッカリ溜めて、最後にこの馬の切れ味を爆発させた。外を回せば4着か5着という競馬、コースを知り尽くしている鞍上が最高の乗り方でエスコートした結果。イン突きで三強の一角を崩した。
モジアナフレイバーは519キロと過去最高の馬体重、それでも馬体は引き締まって見えるくらいで完成期に入った印象。レース前に「贔屓目なしの三強対決」と書いた通り、JRA勢を相手にしても一歩も引けを取らない戦いぶりだった。ダート路線は息の長い活躍ができるので、無事なら2021年までこの馬が南関東の核になる。
4着ゴールドドリームはラストラン、ルメール騎手が向正面から勝ちに出て完全燃焼でレースから卒業。種牡馬としてその血を残すために、次なる戦いに備える。5着ロードゴラッソは力を出し切って、同世代のオメガパフュームまで7馬身あまり。この距離を2020年にどこまで詰めることができるか、ハーツクライ産駒の成長力に期待。

☆誌上公開情報☆
中山05R
◎01ルトロヴァイユ
単20%、複80%
大晦日に竹内「調教師」と自宅で会食、飲み過ぎて二人とも何を話したか全く覚えていない。同席した下戸の長男によれば、「セレクトセールで5000万したルトロヴァイユはメジロドーベルの孫、年明けの一発目はこれで決めたい。」と話していたらしい。3倍以上の値段のサトノフラッグがライバルだが、好発進を決めてほしいもの。

◇プレミアム情報◇

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