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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/12/28 09:00

【先週の◎次走への指針】
先週◎を打った馬の着順と次走への見通しを◎○▲△×の5段階で評価しています。
【日曜】
阪神04R
エンデュミオン
1着・▲
デビュー前から「乗り味のいい馬」と陣営が素質を認めていた馬、レース上がり36秒3を自身35秒8で差し切り。いい脚を長く使うタイプで、瞬発力勝負への対応が鍵。

中山09R
ギフトオブアート
8着・◎
前走の勝因は「外めをスムーズに走れたのが良かった」こと、今回は外に出せずしまい。田辺騎手が馬群を割ろうと促すも、馬が入っていかずに脚を余した。外差しで。

中山10R
◎08アカネサス
15着・▲
「ひと息入って馬体が増えていたのが応えました。」と池添騎手。500キロでデビュー勝ちしているだけに、492キロは数字上は許容範囲でも中身が伴っていなかった。

中山11R
◎10サートゥルナーリア
2着・◎
初志貫徹の◎に後悔などあろうはずもないが、今回はリスグラシューが強過ぎた。折り合いもスムーズで、2コーナーを回ったところで好走を確信。来年は飛躍の年に。

昨日でナイター開催を終えて、明日から昼間開催の大井競馬は重賞3連発で年の瀬を盛り上げる。メインイベントはもちろん東京大賞典。

東京大賞典
◎09オメガパフューム
○12ゴールドドリーム
▲05モジアナフレイバー
★13ロードゴラッソ
△02ケイティブレイブ
△10ノンコノユメ

オメガパフュームは昨年の覇者、3歳時のジャパンダートダービー2着と今年の帝王賞制覇と右回りで直線が長い大井二千はベストの条件。今年のミルコは90勝でG1は2勝と、153勝でG1を4勝した昨年と比べると不本意な成績。それでも2着に敗れたとはいえ、JBCで見せた渾身の騎乗は鞍上の闘争心が些かも薄れていないことの証。騎乗馬に恵まれれば、来年はルメール騎手と互角の働きができるはず。
ゴールドドリームは6歳を迎えても衰え知らず、前走とて2キロ与えていたことを考えれば負けて強しの競馬。本格化した4歳時から毎年G1を2つずつ勝ってきただけに、今年もここを勝って2つめをゲットしたいところ。17年のチャンピオンズCから全て大レースに出走して、全て3着以内に頑張ってきた堅実派。
モジアナフレイバーに地方の意地を託して▲、昨年は準重賞→勝島王冠を連勝して挑んだこのレースで9着。今年は南部杯4着でゴールドドリームと接戦→勝島王冠連覇と昨年以上のステップ。勝島王冠は昨年53キロだったが、今年は58キロを背負ってG1ホース・ノンコノユメを退けている。贔屓目なしの「三強対決」だ。

☆誌上公開情報☆
中山03R
◎10ガッツ
単20%、複80%
デビュー前に陣営が「先々は間違いなく活躍できる馬。」と期待を寄せて、騎乗した杉原騎手も「ハナに行って物見をしていましたが、背中のいい馬でこれからもっと良くなると思います。」とコメント。その後は格上挑戦が中心で大きな着順続き、前走は不利があったが道中はスピード感のある走り。初ダートでガラリ一変を期待する。

ホープフルS
朝日杯FSのサリオスは強かったが、ハーツクライ産駒で来年のクラシック候補だけにここでコントレイルとぶつける選択肢もあったはず。そこでホープフルSの想定馬を見るとノーザンF生産の無敗馬が3頭、この中に打倒コントレイルの秘密兵器がいるからこその使い分けと納得してサリオスに◎を打った。それからはサリオスと同じシルクRのオーソリティ・サンデーRのヴェルドライゼンテ・個人馬主のワーケアから、ホープフルSの◎を探し続けてきた。穴馬も含め、ノーザンファームによるコントレイル包囲網の様相。
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