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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/12/22 09:00

【南関東の話題】
南関東は1年間の最終コーナー、船橋でオーラス開催が終わって今週は川崎競馬。全日本2歳優駿がオーラス開催のメイン。

全日本2歳優駿 (川崎千六)
1分41秒9(稍重)
1着ヴァケーション
2着アイオライト
3着ティーズダンク

ヴァケーションはここまでスピードを生かして、4コーナー先頭で押し切る競馬をしてきた馬。「力があるのは分かっていたから、位置取りどうこうよりもこの馬のリズムで進めました。前と離れちゃったから届くか自信はなかったけど、最後までグイグイ伸びてくれました。」と吉原騎手。「どうかしちゃってますね!」と戯けたが、南部杯・クイーン賞に続く交流重賞制覇で腕が冴え渡っている。
アイオライトはローレルゲレイロ産駒のスピード馬、ここまでは逃げていなかったが大一番で奇襲作戦に出た。スピードを生かし切って4コーナーではセーフティリード、ハマったかに見えたが相手が一枚上。今回の武藤雅騎手もJBCスプリントの藤田菜七子騎手も、大レース制覇にあと一歩で、御神本騎手や吉原といった地方の名手に阻まれた。この経験が後にモノをいう日が来る。
ティーズダンクは転入戦を森泰斗騎手で勝って、今回は道営時代にコンビを組んだこともある石川倭騎手の手綱。淀みないペースを読み切って、直線だけの競馬で大外強襲。道営でツーターンの重賞勝ち、不良とはいえ浦和千五で1分34秒6なら単勝万馬券は明らかに過小評価。
4着メイショウテンスイと5着テイエムサウスダンは、兵庫ジュニアグランプリのワンツー。人気を集めたがアイオライトの作ったペースに翻弄されて、前を交わせず後ろに差された。こちらは過大評価だったかと反省。

有馬記念
アーモンドアイが使ってきた。脚元の不安ではなく熱発でのローテーション変更、それなら大丈夫と飛びつけないのが初の中山コース参戦というファクター。関東馬だけに「たまたま使う機会がなかった」とは考えにくく、大箱で強い競馬を見せられれば見せられるほど不安になるのが天邪鬼の性。
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☆誌上公開情報☆
中山12R
◎08イサチルルンルン
単20%、複80%
孫たちへのクリスマスプレゼントはこの馬で。松岡騎手の騎乗停止で昨日のトミケンルーアとこの馬が乗り替わりだが、松岡騎手の進言で千二にこだわって使ってきた馬。春には同舞台でカッパツハッチと接戦歴、叩いた上積みと開催後半の馬場で一変。竹内厩舎からは、中山6レースのプレジールドビブルも追い切りの動きが絶好。

◇プレミアム情報◇
本日は9時15分に配信します。
(バラ売り提供)

◆阪神04R/単複
[100pt]

◆中山09R/単複
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◆中山10R/単複
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