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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/12/08 09:00

【南関東の話題】
南関東はトゥインクル開催の大井競馬、暮れの開催は前半がナイターでオーラスの3連続重賞は昼間開催で行われるのでナイターシーズンもいよいよオーラス。開催メインは勝島王冠、暮れの大一番・東京大賞典へのラストフライト。ー

勝島王冠 (大井千八)
1分53秒5(重)
1着モジアナフレイバー
2着ノンコノユメ
3着サウンドトゥルー

モジアナフレイバーはこれで連覇達成、3歳だった昨年は53キロだったが古馬になった今年は58キロを背負っていた。勝負処からはノンコノユメをマークして進出したが、直線入口では手応えの差は歴然でそこで「勝負あった」。JRAのG1ホースに1キロ与えてこの勝ちっぷり、昨年9着だった東京大賞典で掲示板のテッペンを目指す。
ノンコノユメは相性抜群の真島騎手に手綱が戻り、「結果を残して東京大賞典へ。」と陣営も自信の鞍だった。とはいえ自力で動いて勝ちに出たレース、自在性が出てきたのは大きな収穫。ジャパンダートダービーを勝った大井二千なら、見限れない。
サウンドトゥルーは吉原騎手の手綱、大井記念では位置を取りに行って大敗。同じ轍は踏まじとジックリ脚を溜める作戦、5F通過63秒4→上がり4F50秒1という瞬発力勝負でよく追い込んできた。4年前に東京大賞典を勝った古豪は、いまだに健在。
4着リコーワルサーは真島騎手が芝向きと判断して、JRAの芝に挑戦してきた馬。もちろんダートがダメというわけではなく、五十嵐冬樹騎手が前述のスローに持ち込んで、よく粘らせていた。5着マイネルバサラは昨年の浦和記念馬、今年も浦和記念に出走して連闘でここへ。発馬ミスが出たので的場文騎手が抑え込んでの待機策、大勢が決した後とはいえ目立つ末脚を披露。

阪神JF
阪神外回りのマイル戦は、大箱らしく差し馬有利の展開になりやすいコース。このレースも「前輪駆動」型で短距離志向の馬よりも、溜めて切れを生かせる瞬発力タイプが強いレース。マイル以上の距離で実績を積んできたタイプが狙い目。
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☆誌上公開情報☆
阪神01R
◎09ルールシェーバー
単20%、複80%
南関東の短期騎乗でもお馴染みの岡部誠騎手が阪神競馬に遠征、朝イチから脈のある馬に騎乗している。「前走は走り切れてないね。稽古の感触は悪くないし、ダートでの変わり身を期待。」と陣営、追い切りも併走馬を0秒3追走して同入と意欲的に追われている。母は福島2歳Sで3着に頑張った馬、名手への手替わりで一変を期待した。

◇プレミアム情報◇

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