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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/12/01 09:00

【南関東の話題】
南関東にも本格的な冬到来、道営競馬からは五十嵐冬樹騎手が遠征している。浦和競馬は名物重賞・浦和記念、チャンピオンズCと同じ週に組まれているがいいメンバーが揃った。

浦和記念(浦和二千)
2分05秒4(重)
1着ケイティブレイブ
2着アナザートゥルース
3着ロードゴラッソ

ケイティブレイブはドバイで疝痛を発症して、今回は開腹手術明けでの臨戦。「力は上位だけど今回は次につながる競馬ができれば。」と陣営、一昨年このレースを勝った後は2年間チャンピオンズCに使っていた馬。スミヨン騎手鞍上とはいえ、頭から狙うには勇気が要る状況。スミヨン騎手が急性の腰痛で御神本騎手に乗り替わり、仕事人がJBCスプリントに続いて浦和で魅せた。後手を踏むと厄介な最内枠だったが、ポンと出て3番手の外に付けると早め先頭で難なく押し切った。
アナザートゥルースは地方の砂で大活躍したサウンドトゥルーの半弟、サンドコースは歓迎の血統。半兄が覚醒した5歳秋に差しかかり、この馬もグングン力をつけている。半兄は溜めて溜めて鋭い脚を繰り出すタイプだが、この馬は追って追って長くいい脚を使える。2キロ貰ってロスなく捌いたが、3馬身は現状の力の差。
ロードゴラッソはミルコが久々の騎乗だったが、前走に続いて発馬ミスが出て自分の形に持ち込めなかった。早めに先頭に立って押し切る形が理想で、一旦は行く構えを見せながら差しに回った。上がりは勝ち馬を凌いでいるし、レース運びに幅が出てこれからが楽しみ。
4着デルマルーヴルは少し掛かり加減の追走、マーフィー騎手が正面スタンド前でインに潜り込んで折り合いをつけようとした。ロードゴラッソと並んで直線を向いたが、2キロ貰っての追い比べで競り負けた。5着センチュリオンはJBCクラシック3着とほぼ同じタイムと上がり、力は出し切っている。

チャンピオンズC
先週はジャパンCに初めて外国調教馬が来なかったのが話題になったが、チャンピオンズCの前身のジャパンCダートも外国調教馬の誘致には苦労していた。北米調教馬を想定して左回りの東京でスタートしたが、スターホースの来日は叶わなかった。中京千八になって6回目、普段は先行馬が圧倒的に有利なコースだがこのレースは差し馬が届く。
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☆誌上公開情報☆
中京02R
◎02アヴォンリー
単20%、複80%
「楽に先手が取れたんですが、ちょっと止まり過ぎですね。」と前走後の野中騎手。付きっきりで仕上げている竹内師は、「前回はイレ込みがキツかったからね。輸送もあるけど、落ち着いてレースに臨めればやれると思います。」と前向き。デビュー戦で破ったスマートマルシェはその後連勝して、2勝クラスでも馬券になっている馬。

◇プレミアム情報◇

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