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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/11/03 09:00

【南関東の話題】
南関東は2歳重賞のシーズン、鎌倉記念→平和賞と2週連続の後は川崎で牝馬のローレル賞。年末の大一番に向けて、盛り上がりを見せる。

平和賞   (船橋千六)
1分42秒8(不良)
1着ヴァケーション
2着マンガン
3着チョウライリン

ヴァケーションは1秒6差→2秒8差とド派手な着差でデビューから連勝、母は石崎隆騎手を背に東京競馬場に遠征したこともあるユングフラウ3着馬。前走は大井で早め先頭に立つ競馬で3着に敗れたが、左回りに戻って即巻き返した。グルリと外を回す横綱相撲で、インの各馬とは手応えが違った。高月厩舎はインペリシャブルと二枚看板で、2週続けての重賞制覇。
マンガンは6月生まれの晩成タイプ、将来性はピカイチだがまだ緩さが残る現状。前残りの馬場も心配されたが、終わってみればテンに行けない弱みを補って余りある末脚。小向トレセンが台風で冠水した川崎勢は、川崎競馬場の本馬場主体での調整が吉と出た模様。
チョウライリンは僚馬レイワデジタルとともに平和賞からの連闘策、前走は押さえた割に上がりが物足りず今回は早めに押し上げる作戦。的場文騎手の豪腕で3着争いの叩き合いを制して、追って味のあるところを見せた。
4着バブルガムダンサーは長距離輸送をものともせず雄大な馬体をキープ、エーデルワイス賞を勝った母オノユウも520キロ台のグラマーな馬体だった。差しに回れば距離もこなしそうだが、短距離でスピードを生かす競馬が合いそうなタイプ。健闘。5着モリノブレイクは発馬直後に控えざるを得ず、すぐに切り替えてインぴったりを回したのは吉村騎手の好判断。左回りのコーナーワークも問題なく、早めの仕掛けで勝ちに出たが1着馬のいい目標になってしまった。

☆誌上公開情報☆
福島09R
◎05ガッツ
単20%、複80%
「デビュー戦はハナに行って物見をしていましたが、最後までバテずに頑張っていました。もう一段ギアが上がってくれればいいんですが、背中のいい馬でこれからもっと良くなると思います。」と杉原騎手が高評価。未勝利馬で格上挑戦が続くが、「もう少しやれる馬だと思っている。ローカルでどう変わるか。」と陣営。先物買いで。

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