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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/10/13 09:00

【南関東の話題】
南関東は週末に超大型台風がやってきて開催に大きなに影響が出たが、週の前半は秋を感じさせる陽気で昼間開催の競馬も屋外で楽しめる季節。浦和競馬の開催メインは、埼玉新聞栄冠賞。

埼玉新聞栄冠賞 (浦和千九)
1分59秒2(良)
1着ディアデルレイ
2着センチュリオン
3着キングニミッツ

ディアデルレイについて、レース前の川島一師は「乗り込めているし、中間→本追い切りの動きも申し分なかった。初コースは気にしないので、いい仕事をやってくれると思う。」と強気のコメント。これまで7勝のうち6勝を9月から12月に挙げている馬で、この馬のシーズンがやってきた。サダムリスペクトが控えたのに対して、こちらはハナにこだわる競馬で他馬を寄せ付けなかった。
センチュリオンは長距離で本領を発揮するスタミナタイプ、忙しい流れになると追走に苦労する。単勝120円は正直言って人気にしすぎで、超小回りでこの流れでも最後は地力で押し上げてきた。本質的には広いコース向きで、二千以上の距離が欲しい。
キングニミッツは反対に人気の盲点、日本テレビ盃の回顧で「北海優駿2着がキャリアハイで、いまだ重賞に手が届いていない。後方からしっかりと脚を使って離されたとはいえ4着、地方馬同士の重賞ならそろそろか。」と書いた通り。次走も要注。
4着カンムルは大きく出遅れ、流れを読んで勝負処までジッとしていた。2年前は番手から一杯に押し切ってこのレースを勝った馬、ここ数戦の出遅れ癖が治まればもうひと仕事。5着キャッスルクラウンは2走前に意表を突く逃げで勝ち鞍を挙げて、前走は再び待機策に戻していた。今回はある程度行かせて掲示板ゲット、乗り方を模索している様子。

秋華賞
桜花賞馬グランアレグリアはマイルCS、オークス馬ラヴズオンリーユーはエリザベス女王杯で始動。夏の上がり馬にもチャンスがありそうなメンバー構成で、春のクラシック上位馬との比較が難しい。そこにこの大雨、道悪の巧拙も考慮して人気の盲点になっている馬に◎。パトロールビデオを何回も見て、春の勢力図を塗り替えるだけのインパクトを持った馬を見つけた。

☆誌上公開情報☆
京都07R
◎03フランクリン
単20%、複80%
デビュー前から「攻め駆けしないが、中長距離が向くタイプ。乗り味が良くて、いいセンスをしているよ。」と陣営の評価が高い馬。デビュー戦4着の後にノドの手術を受けて、息遣いの問題も解消している。とはいえ、ノド鳴りの馬は湿度が高い方がパフォーマンスが上がる。「先週はコースで負荷をかけたし、走れる態勢。」と陣営。

◇プレミアム情報◇

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