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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/09/15 09:00

【南関東の話題】
南関東は浦和競馬、台風が過ぎ去って真夏の空気が戻ってきた中での昼間開催。秋競馬とは名ばかりの酷暑、開催メインは交流重賞・オーバルスプリント。

オーバルスプリント (浦和千四)
1分25秒3(稍重)
1着ノブワイルド
2着ワイドファラオ
3着ヤマニンアンプリメ

ノブワイルドはこれで連覇達成、今年はアピア→キタサンミカヅキと年長のスプリント王を破って7歳ながらも意気軒昂。好発を決めると同厩舎のエッシャーがサッと番手の外、これで1周目のゴール前で早くも隊列が決まった。3コーナーでエッシャーが退がった時には余力たっぷりでセーフティリード、そのままゴールへ逃げ込んだ。
ワイドファラオは芝ダートの二刀流、ヘニーヒューズ産駒の一流馬はコースを問わない。初経験のダートスタートも無難にこなしたが、ハナには拘らず3番手で脚を溜める作戦。スパッと切れるタイプでもないので、どこかで先頭に立たないと勝つのは難しい。
ヤマニンアンプリメは枠順に泣いたクチ、テンに仕掛けたもののスンナリ隊列が決まってしまい1コーナーは後方の外。向正面から一番外をマクッて出たが、さすがに脚が続かずラストは前と同じ脚色に。
4着ノボバカラはヤマニンアンプリメに馬体を併せたところでゴール、直線の勢いは一番目立っていた。マイルの南部杯でアッと言わせたが、ベストはやはりこのくらいの距離。5着サクセスエナジーは、陣営がレース前から「休み明けがどうかな。ゲートから出してみたので、これで気合が乗るようようなら。」とトーンは上がらなかった。ベストの千四で行われる大レースに向けて、ここはトライアル仕様の仕上げ。本番は要注意。

☆誌上公開情報☆
中山10R
◎11イサチルルンルン
単20%、複80%
「最後はいい脚を使っているし、このクラスも勝てる馬です。」と前走後の国分恭騎手。「リズム重視で乗った方が自分でハミを取るし、芝千二でいいと思う。出していくと脚がなくなるので、ゆっくり行って終いを生かす形が合う。今はさじ加減を探っている段階で、今回は動けると思う。」と松岡騎手。竹内師が跨って仕上げた馬だ。

◇プレミアム情報◇
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