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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/09/01 09:00

【南関東の話題】
南関東は猛暑日も減って、夏の終わりを感じさせる陽気。それでもナイトレースの夜風はまだ気持ちよく、大井→船橋と続いた開催は大盛況。大井競馬場でアフター5スター賞が行われ、スプリント路線のスターとスター候補生が顔を揃えた。

アフター5スター賞 (大井千二)
1分11秒9(重)
1着キタサンミカヅキ
2着キャンドルグラス
3着サブノジュニア

キタサンミカヅキはこれで同一重賞3連覇の偉業達成、一昨年も昨年もこの後東京盃も制してJBCスプリントに駒を進めている。「59キロを背負って手応えがあまり良くなくて、道中は大丈夫かなと。でも最後は勝ってくれて、馬に申し訳ない気持ち。昨年の年度代表馬に乗せてもらっているのは光栄です。」と森泰斗騎手。視線の先には一昨年5着→昨年3着のJBCスプリント、今年は掲示板の一番上を狙う。
キャンドルグラスは昨年のこのレースでキタサンミカヅキから1秒差の3着、東京盃では0秒5差の5着。斤量差は変わらず今年はクビ差まで差を詰めていて、9歳になった王者に5歳馬の勢いで迫ってきた。父サウスヴィグラスも5歳で重賞路線に乗って6歳で王者に登り詰めた晩成タイプ、今秋以降の成長が楽しみな馬。
サブノジュニアも5歳のサウスヴィグラス産駒だが、3歳時に優駿スプリント2着→アフター5スター賞4着と重賞路線に乗っていた。半兄サブノクロヒョウは4歳9月に初重賞制覇、弟も上がり最速でクビ+クビ差と重賞を勝てるだけの地力をつけてきた。
4着アピアは58キロを背負い切れていない馬で、得意の千でも58キロでは2着止まり。昨年のこのレースでも58キロで1分12秒4の2着、今年は4着でも1分12秒2とパフォーマンスを落としたわけではない。5着ヨンカーは根が逃げ馬、それを溜めに溜めて末脚勝負型にモデルチェンジ。3回目の騎乗となる吉原騎手が今回は勝ちを意識して好位付け、しかしここ2戦のような爆発的な脚は使えなかった。

☆誌上公開情報☆
新潟02R
◎17バンディエラ
単20%、複80%
「スーパー未勝利」がなくなり、3歳馬はラストチャンス。降級制廃止と相まって、JRAでは馬の入れ替えが更に加速する。この馬は「中1週だがグンと上向き、力は上位だし決めてほしい。」と竹内師。他では「内枠に入らなければ」の7Rユイノチョッパーが1番枠、ならば「転厩初戦だけどいい馬」という8Rリリカルドリームに期待。

◇プレミアム情報◇

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