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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/06/16 09:00

【南関東の話題】
南関東の川崎競馬は、凍えるような雨で始まったスパーキングナイター。開催メインは水曜日の関東オークス、牝馬クラシックの終着点で地方とJRAのスター候補生が激突。

関東オークス (川崎)
2分17秒7(重)
1着ラインカリーナ
2着マドラスチェック
3着トーセンガーネット

ラインカリーナは武藤騎手と4回目のコンビ、これまでは番手で控える競馬を選択してきたが今回は馬場を読んでハナにこだわった。480キロ台のパイロ産駒で、前走はユニコーンSの有力馬・デアフルーグから0秒7差でベルモントS5着のマスターフェンサーとは0秒5差。血統と実績から見ると人気の盲点になっていた感もあり、鞍上の思い切りの良さが生きた。
マドラスチェックは枠順と発馬からいつもより後ろからの競馬、早めの追い上げで勝ち馬を射程圏に入れて直線に向いたが3Fの上がりは同じで捉えきれず。今回はスリーターンにも超小回りを追い上げる形にも対応、敗れはしたが収穫の多い競馬だった。
トーセンガーネットは前2頭から大差をつけられての3着、陣営には予想外の「大敗」だった。東京プリンセス賞と羽田盃の時計を比べて東京ダービーを自重したが、終わってみれば東京ダービーは2分09秒4で決着。2歳7月以来の川崎でテンから行きっぷりが悪く、勝負処でも走りに勢いがつかなかった。
4着ローザノワールはやりたかった競馬をラインカリーナにやられてしまった感、流れ込んだだけで見せ場を作れなかった。5着アークヴィグラスは4着から更に8馬身差、それでも早めに被せられながら位置を守り通して掲示板を死守した。

☆誌上公開情報☆
東京11R
◎04エルモンストロ
単20%、複80%
初ダートのワイドファラオが穴人気ならば、ひと足先にダート適性を示したこの馬。「力む面を見せながらも突き放すんだから強い内容。」と前走後の福永騎手。差のない競馬をしたラインカリーナ、エメラルファイト、ジュランビル、ローゼンクリーガーはいずれも後に重賞で好勝負している。三浦騎手が栗東に駆けつけて追い切った。

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