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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/06/02 09:00

【南関東の話題】
南関東は真夏日で始まった浦和開催、メインのさきたま杯行われた水曜からは過ごしやすい陽気。真夏の浦和は馬も人も熱中症に罹るほどの過酷な環境、今の時期が屋外での観戦にはおすすめ。

さきたま杯 (浦和千四)
1分25秒3(良)
1着ウインムート
2着サクセスエナジー
3着キタサンミカヅキ

ウインムートはこれで千四で6勝目、昨秋のオーバルスプリントの雪辱を果たした。人気の2頭より1キロ軽い56キロも良かったが、発馬ひと息でも果敢にハナを主張した和田竜騎手のファインプレー。モーニンがインで2番手を譲らず、サクセスエナジーが外に切り替えたことで展開面もグッと楽になり最後は2馬身半差の完勝。
サクセスエナジーは池添騎手と2度目のコンビ。差しに回れると判断したのか主張せず外に出したが、モーニンが早めに脱落して結果的に相手を楽にさせてしまった。それでもキタサンミカヅキに2馬身差、やはり千四は走る。
キタサンミカヅキはインの好位から、自在性を身につけて自分でレースメイクできるようになっている。陣営はマイルで激走した後の疲れを心配したが、馬体減りも見せず4コーナーの手応えではサンライズノヴァに見劣ったが3着を死守。
4着サンライズノヴァは発馬ミスが出て後方から、それでも戸崎騎手がドンピシャの仕掛けで外をマクって直線へ。これまで地方は大井しか出走していないが、走りそのものに問題はなく発馬だけ。5着モーニンはコーラルSで58.5キロを背負い切っているものの、大型馬の割に重い斤量は苦手。見せ場なく後退してしまった。

安田記念
ダービーウィークは土曜に少し時計が落ちたように感じたが、日曜は超高速馬場に戻って3歳500万下の千四で1分20秒7。春の東京G1のトレンドになった「母系に強烈なスプリンター」で、ダービーもワンツースリー。予想にも「ダノンキングリーは母母父オナーアンドグローリー」「ヴェロックスは母母父のグランドロッジ」と書いたが、勝ったロジャーバローズも「リファールのクロスを持つディープインパクト産駒で母父父ダンチヒ」と傾向にピッタリの馬。今週もこの線を追いかける。
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☆誌上公開情報☆
阪神10R
◎12ダンサクドゥーロ
単20%、複80%
今年から降級制度がなくなり、クラスの呼称も賞金額から勝ち鞍の数へ。このレースは2勝クラスと呼ばれることになったが、昨年夏に降級の恩恵を被ったこの馬を狙った。再昇級に6戦を要して現級では掲示板がいっぱいの成績、それでも着差を詰めているし降級前は2回馬券にもなっている。ハミを換えて走りが安定、ここが狙い目。

◇プレミアム情報◇

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