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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/05/12 09:00

【南関東の話題】
南関東はゴールデンウィークの掉尾を飾る大一番・かしわ記念、ハートビートナイターの船橋で1日だけの昼間開催。売り上げはレコードで、昨年を3億近く上回る15億も売れた。これも堅いと見て大きく買ったファンが多かったからで、単勝で2頭が1倍台になったことからもそのことがわかる。

かしわ記念 (船橋千六)
1分40秒2(稍重)
1着ゴールドドリーム
2着インティ
3着アポロケンタッキー

ゴールドドリームはマイナス10キロでも好馬体、南関東に運ぶと520キロを切ることが多いが実力発揮には支障なし。行く馬を行かせて好位追走、相手にやりたい競馬をやらせて捩じ伏せる強い競馬だった。「オールブラッシュに来られたけど、追い出しを我慢しました。馬場が深かったので、ラスト300メートルでフルパワー。インティにリベンジできました。」とルメール騎手。
インティは発馬ひと息、ドリームキラリにハナを奪われたが無理には行かず好位を追走。レースが動いた3コーナーからハナを奪って、逃げ込みを図ったが最後に捕まった。「スタートが速くなかったので3番手から、外からオールブラッシュに来られたのが痛かったです。でも勝った馬は強かった。」と武豊騎手。
アポロケンタッキーの馬体重は563キロ、575キロで走ったこともある超大型馬。532キロでデビューして、40キロ近く成長している。パワーがあるので地方のサンドコースはピッタリだが、フットワークが雄大すぎてスパイラルコースの船橋でしか力を発揮できない。「モタモタしたけど、底力だけで3着に来ました。」と戸崎騎手。
4着オールブラッシュは行く気もなく中団から、浦和記念でハマった競馬で3コーナーで一気に進出したがマクり切れず。「インティに張られたから。」と田辺騎手。5着キタサンミカヅキは地方最先着、「距離は長いなりに頑張ってくれました。」と森泰斗騎手。マイルに適性がある重賞ホースは揃って2日目のオープンに回り、スプリンターのこの馬が南関東の孤塁を守ったことに心からの賛辞を送る。

ヴィクトリアマイル
前売りオッズを見ても「混戦」、土曜の京王杯SCは1分19秒4の高速決着だったのでスプリント力が問われる馬場。かつてシンボリルドルフを管理した故・野平師の「馬は母系の奥にピリッとした脚を使える馬が入っていないと走れない。ルドルフはパレスタインのスピードが生きてるんだよ。」という至言を思い出す。「母系にスプリンター」をキーワードに絞り込んだ。
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☆誌上公開情報☆
新潟03R
◎02ラブイズブラインド
単20%、複80%
デビューから着差が広がり続けて、波に乗れないでいる。今日もカラ人気必至だが、「結果が出ていませんが、凄くいい馬なんです。キッカケひとつで変わると思うので、変わり身を期待。カイ食いが細く間隔を空けましたが、稽古では勝ち負けできるぐらいの動きをしています。輸送があるので、当日体が減らなければ。」と陣営。


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