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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/04/17 09:00

4月13~14日
6レース予想
4レース的中
投資→回収
20000円→34190円
皐月賞もズバリ、ヒット連発!

4月6~7日
休載

3月30~31日
6レース予想
1レース的中
投資→回収
20000円→4000円
今週にご期待ください。

ヒット予想レビュー
【土曜】
福島05R
トミケンルーア【3着】
「勝ち馬の後ろにつけて脚は使えていますけどね。内で運びましたが、向正面で他馬を気にしていました。そこがスムーズならもう少しやれたと思います。」と前走後の長岡騎手。「体質の弱さから使い込めないが、仕上がりはいい。軽い走りで芝はいいはず。」と竹内師、中間はつきっきりで入念に乗り込み1週前でも使えた仕上がり。

中山05R
チェサピークベイ【1着】
「スタートはまあまあだったし、聞いていたよりも楽に前につけられた。最後は走りがワンペースになってこれまでよりも伸びなかったが、前に行けたことは良かったと思う。」と前走後のビュイック騎手。2歳時に対戦した馬たちは、トーラスジェミニ・ジャストアジゴロ・サトノジェネシス・ヒシイグアスと軒並み1勝級でも通用。


【日曜】
中山11R
◎12サートゥルナーリア【1着】
○04ダノンキングリー【3着】
▲08ニシノデイジー
★07ヴェロックス【2着】
△01アドマイヤマーズ
△02サトノルークス
△06クラージュゲリエ
12→04→08、07、01、02、06
三連単軸2頭マルチ相手5頭30点
各100円
サートゥルナーリアのホープフルSは衝撃の勝ちっぷり、直線に入口でアドマイヤジャスタにインに押し込められたのをあっという間に割って出て最後は馬なり。「今年一番強い3歳馬」とルメール騎手、確かに反応の良さと瞬発力は抜けている。年明け初戦というローテもグランアレグリアがクリア、ノーザンファームは天栄もしがらきもトレセンと変わらない仕上げが出来る。ダービーが大目標でも好勝負必至。
逆転を託す2頭目の軸はダノンキングリー、例年なら間違いなく1番人気という逸材。戸崎騎手がつきっきりで仕上げて、「前走は本当に強い勝ち方が出来ました。距離に関しては何とも言えませんが、精神面でもドッシリして折り合いは完璧だったので二千までは大丈夫でしょう。外枠は避けたかったので、4番は理想的な枠順です。」と気合十分。
ニシノデイジーはホープフルSで道中スムーズさを欠きながらも、サートゥルナーリアの後ろを縫うように伸びてきた。弥生賞4着で人気を落としているが、良馬場とハミを戻すことで反撃。ニシノフラワーとセイウンスカイの曽孫、クラシック血統だ。
ヴェロックスは未知の魅力に溢れる馬、東京スポーツ杯で不利を受けた後に猛然と追い上げた勝負根性が印象に残っている。頭までありの特注。
アドマイヤマーズはクラシックでチャンスがあればここ、皐月賞に滅法強いミルコの腕に期待。サトノルークスは如何にもダービーの穴馬という血統だが、「いいセンスがあって、行きたがることもなくラストもしっかりしていた。」とモレイラ騎手が絶賛した馬。秘中の秘、穴中の穴はクラージュゲリエ、「スタートが良く折り合いも大丈夫、スッと反応してしっかりと脚を使ってくれる。もっともっと成長していくはずで、クラシックでもチャンスのある馬だと思う。」とこちらもモレイラ騎手が絶賛。横山典騎手が栗東まで追い切りに出向いて、好枠確保なら一発狙っていい。

中山12R
イレイション【1着】
「1000万下の勝ちっぷりから、前走は結構自信があったんですけどね。抑えるのに苦労するくらいの行きっぷりの馬が、前走は逆にモタつくくらい。それでも2着まで来たし、本来の走りができれば。」と田辺騎手が確勝の手応え。もともと時計を出す馬ではなく、追い切りは2週連続で持ったまま追走→同入。負荷を上げてデキは万全。

☆誌上公開情報☆
中山05R
カナシバリ【1着】
「前走は前が残る流れの中で、しっかり脚を使ってくれました。」と江田照騎手、使った上がりは勝ち馬と同じで最速タイ。「差す競馬が板についた。前走は前残りのレースで追い上げたし、使いつつ状態も上向き。」と竹内師も自信の鞍。中山6レースのミサコは初ブリンカー、福島4レースではトミケンスラーヴァが初障害で楽しみ。

南関東はハートビートナイターの船橋競馬、昨秋から続いてきた牝馬交流重賞路線のゴール・マリーンC。頭数は少ないが地方からもチャンスがある馬が参戦して、激戦の予感。

マリーンC
◎05チークス
○06ラーゴブルー
▲01エミノマユアク
★03オウケンビリーブ
△07アイアンテーラー
△08リエノテソーロ

チークスはここまで【9.0.0.6】と底を見せていない大器、「乗った感触は前走同様いい感じで、デキに不安はない。前走のタイムから重賞でも互角で、一線級相手に今までみたいなレースはさせてもらえないかもしれません。それでも、ここでどこまで戦えるかチャレンジしてみます。」と陣営。追い切りも動いて、依然絶好調。
ラーゴブルーはJRA未勝利から転入して、南関東の牝馬重賞を2勝したシンデレラ。「前走後はここ1本、仕上げは上々です。相手関係は楽ではないですが、御神本騎手が力を引き出してくれれば、チャンスもあるはず。」と陣営。
エミノマユアクは交流重賞で10着→8着→9着→8着と壁に当たったが、条件級で力を蓄え勢いをつけての再挑戦。陣営は「いい状態を維持できている。メンバーは強力だが、地の利を生かして見せ場を作りたい。」と意欲的。

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