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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/04/14 09:15

【南関東の話題】
南関東は寒の戻りというには強烈な寒波、開催メインの東京スプリントは桜の下で凍えそうな気温で行われた。

東京スプリント (大井千二)
1分11秒6(不良)
1着キタサンミカヅキ
2着コパノキッキング
3着ヒロシゲゴールド

キタサンミカヅキは船橋所属だが、大井千二はいわゆる「ホームコース」。JRA遠征で後塵を拝したコパノキッキングに、きっちりリベンジを果たした。9歳馬だが中間は笹針をして馬体をケア、大事に使われながら目標のレースに向けて攻め量は十分だった。行きっぷりよく好位追走、横綱相撲と言っていい内容で完勝。
コパノキッキングはカペラSと同じく発馬ミス、これで腹を括って末脚勝負。馬場を読んで中途半端に行くと脚を失くすと思っていたので、控えたのがいい結果に繋がった。464キロデビューした馬が、去勢手術を施されても484キロまで育っている。
ヒロシゲゴールドは迷いなく逃げの手、馬場のアシストもあり3コーナーまでは逃げ切れるかと思ったが相手が悪かった。早めに来られたが二枚腰発揮して粘れたし、重賞初挑戦でもサウスヴィグラス産駒らしいスピードを見せた。前途は洋々。
4着ショコラブランはクロフネ産駒、すっかり真っ白になった馬体がカクテル光線に映えた。好位からの流れ込みで、コースを知り尽くした戸崎騎手も好アシスト。キタサンミカヅキとは一昨年の東京盃同じ着差、両馬ともに衰えなし。5着テーオーヘリオスもキタサンミカヅキとは昨年の東京盃と同じ着差、力は出している。

皐月賞
桜花賞は◎△★と入って三連単31,810円、紛れの少ない阪神外回りだけに◎の力を信じての頭固定が正解だった。2頭軸マルチを選択した不明をお詫びするしかない。皐月賞の中山二千は紛れやすいコース、先行するにしても差しに回るにしても瞬発力より持久力が求められる。人気勢は揃って好位からの競馬が予想されるので、割って入れば差せるタイプ。あっと驚く結末を期待して再度の2頭軸マルチで勝負。
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☆誌上公開情報☆
中山05R
◎02カナシバリ
単20%、複80%
「前走は前が残る流れの中で、しっかり脚を使ってくれました。」と江田照騎手、使った上がりは勝ち馬と同じで最速タイ。「差す競馬が板についた。前走は前残りのレースで追い上げたし、使いつつ状態も上向き。」と竹内師も自信の鞍。中山6レースのミサコは初ブリンカー、福島4レースではトミケンスラーヴァが初障害で楽しみ。

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