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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/03/24 09:00

【南関東の話題】
南関東は4月から始まるトゥインクル開催を目前に控えて、最後の昼間開催となる大井競馬。開催メインは京浜盃、JRAで言えば弥生賞に相当するクラシックの最重要トライアル。

京浜盃 (大井千七)
1分49秒0(良)
1着ステッペンウルフ
2着ウィンターフェル
3着ホワイトヘッド

ステッペンウルフはウィンターフェルをぴったりマーク、注文を付けて逃げたレベルフォーとホールドユアハンドが作った淀みないペースに乗り切って快勝。御神本騎手のペース判断と直線のコース選択が抜群で、鞍上の腕が光った。
ウィンターフェルは割れ加減ながらも人気を背負う立場、北海道2歳優駿2着の実績からも展開の中心を担う馬だった。今回は敗れたものの、川島一師からは「あくまでも目標は東京ダービー」とのコメント。デビュー戦から35キロ増やして今が成長期。
ホワイトヘッドは人気薄、ペースに恵まれただけではない迫力の末脚を披露した。こちらも川島一厩舎でデビュー戦から22キロ増やして充実期、「まだ7分くらいだけど、柔らかみのある馬で素質は高い。」と本番での上積みが期待できる。
4着ジョーパイロライトは小久保師が、「まだ底を見せていない。」と期待をかける素質馬、馬格がないので馬場が軽い方が力を出せるタイプ。善戦。5着カジノフォンテンは母ジーナフォンテンが船橋の名牝、大井千七は1コーナーまでの距離が短く大外枠は不利。センスが高い走りで好位に付けたが、直線の不利が堪えた。

高松宮記念
データからは4歳馬に対して5歳馬が優勢、勝率は2倍・連対率は4倍と大きな開きがある。後に世界的名馬になったロードカナロアでも4歳時の挑戦では3着に敗れている(勝ったのは5歳馬カレンチャン)。今年も勢いのある4歳馬が挑戦するが、果たして勝ち切れるのか。
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☆誌上公開情報☆
中山12R
◎06エタニティーワルツ
単20%、複80%
大井競馬の笹川騎手が中山に参戦、JRAでも大暴れしてほしい若武者だ。騎乗依頼を受けた中では穴で面白いのがこの馬、「前走は不向きな外枠でも頑張ってくれました。この条件は合うので、内でロスなく競馬ができれば。」と陣営。昇級戦でいきなり2着と通用するところを見せてから不振が続いているが、ここ3戦は復調気配あり。

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