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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/03/10 09:00

【南関東の話題】
南関東は昼間開催の大井競馬、冷たい雨でスタートした開催は1日おきに降ったりやんだり。この季節らしく天気も馬場の読みが難しい開催になった。メインは地方馬初のJBC王者を顕彰するフジノウェーブ記念、ここ2年は芦毛が勝っているレース。

フジノウェーブ記念 (大井千四)
1分25秒9(不良)
1着キャプテンキング
2着キャンドルグラス
3着クリスタルシルバー

キャプテンキングは羽田盃馬だが、本質的にはスピード型でこれで千四【3.0.1.0】とベスト。休み明けだったが24日に5F61秒2で追い切って、直前はサッとに留める「買い」の仕上げパターン。坂井騎手は行く馬を行かせて好位の外、ものすごい手応えで4コーナーを回ると自信を持って外に誘導して突き抜けた。
キャンドルグラスも千四がベストで、全9勝中の7勝を挙げている。今回もほぼ自分の持ち時計(1分26秒3)でしっかり走って2着、目論見通りワンターンの大井に戻って実力を発揮。インに拘って切れ味を活かす競馬、渋った馬場を活かしきる好騎乗。
クリスタルシルバーは7月にジャパンダートダービーで地方馬最先着、JRAの3歳王者ルヴァンスレーヴとも差のない競馬をしていた。秋になってマイルグランプリで重賞初制覇したように、本質的にはマイラータイプ。
4着ショコラブランは転入初戦、12キロの馬体増で過去最高体重だったが太め感は全くなし。差しが利きづらい馬場でも早めに動いて入着、短距離路線で活躍が見込める好素材。5着マッチレスヒーローも転入初戦、前走もショコラブランと同じすばるS。その時とほぼ同じ着差で入線したが、こちらはズブさが目立ち的場文騎手に追われて最後にようやく伸びてきた。

☆誌上公開情報☆
中山11R
◎08アヴォンリー
単20%、複80%
「前走は楽に行かせてもらえました。速い上がりがどうかと思いましたが最後まで残っています。芝でもやれそうです。」と野中騎手。「反動はなく、上積みはある。芝の走りは悪くなかったし、今回は中山に替わるのでうまく先行力を生かせば。」と竹内師。デビュー戦は3着を5馬身離す完勝で、いきなり芝に対応したセンスは非凡だ。


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