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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/02/03 09:00

【南関東の話題】
南関東は先週の大井から、川崎→大井→浦和と2月中旬まで昼間開催が続く。冬の大一番・川崎記念が開催メイン。

川崎記念 (川崎二一)
2分15秒0(良)
1着ミツバ
2着ケイティブレイブ
3着オールブラッシュ

ミツバは発馬を決めて、有力馬の中では一番後ろの位置取り。和田竜騎手は慌てずにじっくりと脚を溜めて、ドンピシャのタイミングでインを進出。ほぼ同じタイミングで動いて外を選択したアポロケンタッキーとはここで明暗が分かれた。「外を狙っていたんですが、内も開いたので狭いところへ。最後もキツいところで我慢してくれました。」と鞍上はパートナーを労った。3頭併せの真ん中を割る強い競馬。
ケイティブレイブは好位からの競馬が板について、先に動いたオールブラッシュをめがけて勝ちに出る仕掛け。間をミツバにこじ開けられて馬が少し戸惑ったが、それでもラストで2着に上がったのは底力だろう。「自分の形に持ち込めましたが、精神的にはタフじゃないしミツバが来てもファイトしてくれなかった。」と福永騎手。
オールブラッシュは出遅れ、それならと浦和記念と同じ競馬を狙ったが馬がエキサイトして2周目に入ってからサルサディオーネを追いかけ回してしまった。「前がやりあって欲しかったですが、すんなり収まってしまいましたね。自分から動いていった割には、直線もよく粘ってくれました。」と田辺騎手。
4着アポロケンタッキーは、陣営が「中間はコースで追い切ってシェイプアップを図ったよ。」と話していたが、厳寒期だけにマイナス2キロと大きくは絞れず。跳びが大きく小回りでインを突く競馬は出来ず、外を回った分馬券圏内に届かず。5着コパノチャーリーはオールブラッシュの僚馬、ハナが理想だろうが競り込むわけにもいかず有力馬ではいち早く脱落した。

☆誌上公開情報☆
京都07R
◎07ニシノダンテ
単20%、複80%
休み明けを6着に踏ん張っての連闘、陣営も「久々を思えば内容は良かったと思います。障害練習の効果か、ピリッとしてきました。」と意欲的なコメント。鞍上も大ベテラン・小牧太騎手を起用、昨夏から減量騎手を乗せていたことから考えれば鞍上は大幅な強化。初勝利でちぎった相手は現1600万下で馬券になっている馬、一発ある。

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