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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2019/01/20 09:00

【南関東の話題】
南関東は高知に次ぐ通年ナイターと、短距離番組の充実がセールスポイントの船橋競馬。開催メインは5F重賞の船橋記念、条件級からも軽量を見込んで快速馬が集結した。

船橋記念 (船橋千)
1分00秒6(良)
1着アピア
2着ビヨンドボーダーズ
3着ユアマイラブ

アピアはこれで船橋記念連覇、コース実績は6戦6勝となった。習志野きらっとスプリントでは発馬ミスが出たが、今回はポンと出て主導権を握る積極的なレース運びで楽勝。直線半ばでクルセイズスピリツを置き去りにして、ゴール前は気を抜かないようにと鞭を入れただけ。「スタートが決まったので、レースがしやすかった。年齢を感じさせないほど元気で、認定厩舎での調整が上手くいっているようですね。」と御神本騎手。とはいえ8歳馬、次走は馬の様子を見ながら慎重に決める。
ビヨンドボーダーズはマイル前後でも馬券になっているが、本質は900mを得意とするキンシャサノキセキ産駒のスプリンター。母の父アグネスワールドも純粋なスプリンターだったので、「距離を求めてここへ、中4日の連闘も予定通り。相手は楽じゃないが、斤量差を生かせれば。」とレース前の陣営の読みがズバリ。村上欽哉さんの生産馬がワンツー。
ユアマイラブも「転入当初よりここを目標にしていて、いい感じの仕上がり。メンバーは揃うけど、距離適性は十分あると見ているし好勝負を。」と陣営、格上挑戦が実を結んだ。ビヨンドボーダーズと同じく53.5キロ、クルセイズスピリツの脚が上がったところに差し込んできた。
4着クルセイズスピリツはパドックで最内を周回、短距離の逃げ馬にしてはおとなしく見えた。アピアとの斤量差は縮まったが、自身は前走より2.5キロ軽い55.5キロと悪くない条件だったが粘れず。5着ジョーオリオンは10歳馬、大勢が決した後とはいえしっかり伸びて掲示板確保。来年以降も走る権利を得た。

☆誌上公開情報☆
中京02R
◎10ストラトフォード
単20%、複80%
昨日待望の初勝利を挙げた竹内厩舎、師は1月11日の「ピンピンピン」という縁起の良い誕生日。40歳になって初めての勝ち鞍にも気を引き締め、「日曜も頑張ります。」と頼もしいコメント。ルメール騎手だけでなくモレイラ騎手、マーフィー騎手、ミナリク騎手と短期免許の外国人騎手とも積極的にタッグを組む。今日の勝負はこの馬。

◇プレミアム情報◇

(バラ売り提供)

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