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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/12/22 09:00

【先週の◎次走への指針】
先週◎を打った馬の着順と次走への見通しを◎○▲△×の5段階で評価しています。
【土曜】
阪神01R
スイートミーティア
6着・△
ジワッと行かせて中団のやや前、手応え良く追走していた割に勝負処での反応は鈍かった。直線もジリジリとしか脚を使えず、コースロスがあったにしても伸びなすぎ。

中山02R
アシャカトブ
2着・◎
今回も出脚はもうひとつ、先団が横に広がる展開で仕掛けを待たざるを得なかった。直線で凄い伸び脚を披露。「マクるわけにも行かず、展開が不向き。」と武藤騎手。

阪神03R
ラプタス
15着・△
ゲートの中で伸び上がるようなスタート、武豊騎手は直ぐに待機策に切り替えた。後方から脚を溜めて追走したが、終いはあまり伸びなかった。差す競馬に慣れが必要。

【日曜】
中京05R
マイネルカゲツ
16着・▲
中団の馬込みで脚を溜めて、4コーナーで外から追い上げを図った。勢いがついたところで、2回も挟まれて脚色が削がれた。競馬の形はできていたので、次も要注意。

阪神10R
インディチャンプ
1着・◎
毎日杯(勝ち馬ブラストワンピース)は0秒3差の3着、アーリントンC(勝ち馬タワーオブロンドン)は0秒2差の4着。重賞級の脚を余さず発揮して、外を突き抜けた。

阪神11R
グランアレグリア
3着・▲
ルメール騎手の繊細な騎乗が裏目に出た敗戦、メジャーエンブレムの桜花賞が頭をよぎった。アドマイヤマーズに騎乗したミルコの、仕掛けの上手さを褒めるしかない。


☆誌上公開情報☆
中山12R
◎04シーズララバイ
単20%、複80%
「3週間ほど前に入厩。背中の疲れも取れて具合がいいので、好走している舞台で、キッカケを掴んでくれればいいのですが。」と竹内師、中山千八はウインブライトの4着やファンディーナの2着がある得意の舞台。追い切りも首の低い推進力のある走りで、ビッシリ追われて同厩舎の併せ馬を追い抜いてきた。リフレッシュ効果に期待。


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