バックナンバー
竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/12/09 09:00

【南関東の話題】
南関東は師走のトゥインクル開催、大井競馬場は暖かな夜も冷たい雨が降る夜も熱いレースで盛り上がった。開催のメインは勝島王冠、東京大賞典に向けて南関東勢の重要なステップレース。

勝島王冠 (大井千八)
1分53秒7(良)
1着モジアナフレイバー
2着ヒガシウィルウィン
3着リコーワルサー

モジアナフレイバーの春シーズンは、休み明けのクラシックトライアルを勝って羽田盃4着→東京ダービー4着。今季もスターバーストC勝ちから、ここには53キロで出走して快勝。狙ったレースをしっかり勝ち切るので、フレッシュな状態でレースに臨んで好結果につなげている。昨秋キタサンミカヅキの切れ味を引き出した繁田騎手が、今回も我慢を重ねて極上の切れ味を引き出した。「春は手応えがいいのである程度の位置で競馬していたけど、どうしても詰めが甘かった。今回は陣営と相談して、末脚に賭ける競馬をしました。」と会心の騎乗を見せた鞍上。
ヒガシウィルウィンは内回りのマイルグランプリで不利、外回りで自分の走りを見せられたが今回は相手が53キロで切れに切れただけに仕方ない敗戦。リッカルドを意識したレースの組み立て、相手を上手く内に閉じ込めてやりたいレースはできた。
リコーワルサーは鎌倉記念勝ち馬だが決して早熟の天才ではなく、羽田盃2着でモジアナフレイバーとクリスタルシルバーに先着している。鎌倉記念から馬体も順調に育った3歳馬、この馬の53キロはもいかにも恵まれていた。
4着キャプテンキングは羽田盃を逃げ切った馬、前走マイルグランプリで先行力を取り戻す好内容だったにがここで生きた。5着リッカルドはここ2戦が似たような負け方、帝王賞のように外からこの馬のフットワークを作る方が合うタイプかも。

阪神JF
阪神外回りになってからは紛れが少なく、また差し馬有利の展開になりやすいレース。スピードを生かしたい「前輪駆動」型の短距離馬には厳しいレース、先行馬なら千八〜二千仕様の馬を狙いたい。
続きはプレミアム情報でどうぞ。

☆誌上公開情報☆
中京09R
◎カヴァレリア
単20%、複80%
竹内厩舎は今週日曜のみ、「カヴァレリアは大井で3連勝しての中央再入厩、初戦は出遅れて競馬にならなかった。背中が良くて乗り味がいい馬、1回使って仕上がりも進んだし、能力は通用しそう。佐藤友騎手の腕にも期待だね。」と竹内師。中山で森泰斗騎手と瀧川寿希也騎手に騎乗依頼、地方の名手や若手のホープで勝ち鞍を狙う。

◇プレミアム情報◇

(バラ売り提供)

◆中京01R/単複
[100pt]

◆中山02R/単複
[100pt]

◆阪神11R/三連単
[100pt]

レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login

※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。

[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp

[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp

» 戻る