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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/12/05 09:00

12月1~2日
6レース予想
3レース的中
投資→回収
20000円→43710円
日曜はチャンピオンズCを含めパーフェクト!

11月24~25日
6レース予想
1レース的中
投資→回収
20000円→3300円
今週にご期待ください。

11月17~18日
6レース予想
2レース的中
投資→回収
20000円→9700円
今週にご期待ください。

ヒット予想レビュー
【日曜】
中京02R
カリーニョミノル【2着】
「前走はいい感じで走っていましたが、久々の分モタついた。今回はもっと走ると思う。」と戸崎騎手の自信の鞍。「休み明けの前走で地力は見せてくれたし、もともと叩き良化タイプ。楽しみだ。」と陣営も期待を込めている。戸崎騎手とは【1.2.0.0】と好相性、アンジュデジールやアンデスクイーンと差のない競馬をしたこともある。

中京03R
ラブリーイレブン【1着】
前走は千二に出走、「この距離は忙しかったです。走る馬で、勝てるだけの力はあると思います。」と前走後の川又騎手。千四に距離延長して、「デキは絶好調と言えるぐらい。前走でももう少し前で運べていればという内容だった。左回りならある程度行けるしね。」と陣営。端午Sを勝ったバイラと差のない競馬をしたこともある馬。

中京11R
◎02ルヴァンスレーヴ【1着】
○09サンライズソア【3着】
▲11オメガパフューム
★12ウェスタールンド【2着】
△03パヴェル
△08ケイティブレイブ
△04アポロケンタッキー
02→09、11、12、03、08、04
三連単1着固定相手6頭30点
各100円
ルヴァンスレーヴの頭固定、今秋は惜しい競馬が続くミルコだがルメール騎手がいないここは絶対に勝ちたいレース。内枠を引いたが、オーナーサイドは「向正面から動いてもいい。」と脚を余さないレースを意識している。全日本2歳優駿で衝撃の強さを目の当たりにして1年、3歳馬による初めての戴冠は目の前だ。
サンライズソアはルヴァンスレーヴと同じシンボリクリスエス産駒、芝ダート兼用種牡馬で初の大レース制覇はサクセスブロッケンだった。母の父スペシャルウィーク→母の母の父ホワイトマズルと芝ダート兼用の種牡馬が配合されて、高いスピードインデックスを秘めている。マークが薄くなりそうで、中京コースに合う先行馬。
オメガパフュームも3歳馬、ジャパダートダービーでルヴァンスレーヴの0秒3差の2着。秋はシリウスS優勝→JBCクラシック2着と古馬一線級相手に勝ち負けを演じている。この馬にも展開ひとつで戴冠の可能性がある。
特注はウェスタールンド、5歳夏に初めてダートを使われて開眼した遅咲きのダート馬。前走は3コーナーで他馬と接触してしまい、力を出し切っていない。6歳馬だが未知の魅力という点では若馬以上。
パヴェルはアクセラレイト(ブリーダーズCクラシック)と4度対戦して、一番着差が小さかったのが千八だった馬。馬券圏内に突入があっても驚けない。ケイティブレイブは距離短縮がいいタイプではなく、少し流れが緩んで欲しい。秘中の秘、穴中の穴にアポロケンタッキー、浦和記念からの連闘と久々に騎乗する小牧太騎手で馬が緊張すれば一発大駆けも。

南関東はトゥインクル開催の大井競馬、暮れの大一番に向けて中長距離馬が火花を散らす勝島王冠が開催のメイン。

勝島王冠
◎09リッカルド
○13ヒガシウィルウィン
▲10クリスタルシルバー
★07モジアナフレイバー
△11ディアデルレイ
△05ミヤジマッキー
△01ユーロビート

リッカルドは札幌遠征で結果を出せず、前走のマイルグランプリも直線で伸び切れなかった。スパイラルカーブの船橋で転入戦を勝って、大井の外回りを3連勝後に帝王賞4着と外回りが合うタイプ。追い切りの動きも変わってきたし、大井記念→帝王賞とヒガシウィルウィンに先着していた。
ヒガシウィルウィンはマイルグランプリで不利が堪えて位置取りが悪くなり、直線で押し上げてきたものの2着まで。この馬も内回りより外回りの方が合うタイプ、斤量面ではクリスタルシルバーと1キロ詰まる。あらゆる条件が好転しており、今回は古馬の意地を見せられる。
クリスタルシルバーとモジアナフレイバーは東京ダービーで0秒1差、ともに外回りに不安はない。クリスタルシルバーはジャパンダートダービー4着→黒潮盃2着→マイルグランプリ1着と実績を積み上げて56キロ、モジアナフレイバーは10月30日のスターバストカップ1着から53キロでここへ。チャンピオンズCのように世代交代を狙う。

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