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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/11/11 09:15

【南関東の話題】
南関東は今季2つ目の2歳重賞・平和賞、来週の大井ではハイセイコー記念も組まれている。いよいよ来年のクラシックに向けて、シーズン終了間際の道営から素質馬たちがやってくる季節。

平和賞 (船橋千六)
1分43秒3(重)
1着ヒカリオーソ
2着トーセンガーネット
3着マイティウォーリア

ヒカリオーソは大きく馬体を減らした2戦目で差しに回る競馬を試して3着、その後は逃げか好位から勝ちにかかるレース運び。すぐに馬体を戻し3戦目で初勝利、鎌倉記念はミューチャリーが強すぎたが、自身もしっかり伸びていた。今回も逃げの手に出て、マイティウォーリアとカジノフォンテンを振り切って快勝。来春に向けては、使いながら馬体の成長を期待したい。
トーセンガーネットはちぎって1位入線の前走が禁止薬物検出で失格、仕切り直しで入念に乗り込んでの参戦。「逃げにはこだわらず、どんな競馬もできる」と陣営、差しに回ってしっかりと末を伸ばして来た。ゴール前の勢いは1着馬以上、父アグネスデジタルを彷彿とさせる末脚だった。
マイティウォーリアはデビュー戦でその後3連勝するルマーカーブルをちぎった素質馬、その後がひと息で人気薄。しかし「距離はピッタリだし、調教からは左回りも大丈夫。ゲートさえ決まればチャンスはある。」と陣営は意欲的だった。発馬が決まって、2番手の外。最後は前を交わせず後ろに差される形にはなったが、よく走った。
4着ハルディネロは発馬に不安が残り、左回りと遠征競馬も初めて。初モノ尽くしでも掲示板を確保、注目のダンカーク産駒が重賞レベルにメドを立てた。5着アギトは1勝馬ながらも、これでデビューから6戦全て掲示板確保。一線級で揉まれるうちに、地力をつけて来そうなトゥザグローリー産駒。

エリザベス女王杯
京都外回りは3コーナーから下り坂、勢いがつきやすい反面ここで脚を溜めるのは難しいコース。必然的に長く脚を使えるタイプが有利になりやすく、スタミナの血が生きる。この視点で人気馬を篩にかけて、穴馬も見つけ出した。
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☆誌上公開情報☆
福島01R
◎10アンビル
単20%、複80%
昨日はは3場で6頭出し、今日は福島で4頭出しと大忙しの竹内厩舎。「ここ2週で勝ち癖がついてきたね。」と話を振ると、「3レースのユイノチョッパーは普通に回って来れば勝てるはず。藤田菜七子騎手に3鞍依頼した中では、1レースのアンビルに好勝負の期待をしてます。ゲート裏までメンコを着る予定。」とイレ込み対策も万全。

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