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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/10/28 10:30

配信が遅れましたことをお詫びいたします。
【南関東の話題】
南関東は浦和開催、埼玉新聞栄冠賞には3歳馬から10歳馬(2頭)まで多彩な顔ぶれが揃ってレースを盛り上げた。12月の浦和記念に繋がる中距離馬のレース。

埼玉新聞栄冠賞 (浦和千九)
1分59秒8(良)
1着トーセンデューク
2着ヤマノファイト
3着トキノエクセレント

トーセンデュークは転入初戦で初ダート、芝では千四〜二二で勝って距離適性は証明済み。小久保厩舎は森騎手を配して初戦から勝負気配、レースでも迷わずハナを切った。ヤマノファイトにガッチリとマークされながら、それを振り切って完勝。芝血統だがダートもこなしたので、今後も楽しみな素材。あとは砂をかぶる展開でどうかだけ、浦和記念から東京大賞典へ。
ヤマノファイトは浦和巧者の羽田盃馬、復帰戦に予定していた戸塚記念を見送ってじっくりと立て直してプラス9キロと好仕上がり。古馬との対戦も58キロも初めてだったが、発馬から4コーナーまで完璧なレース運び。今回は相手を褒めるしかない。
トキノエクセレントもゴールドC優勝・さきたま杯2着の浦和巧者、前走で久々に馬券に絡んだ元気な10歳馬。蹄に弱いところがあり、乾燥する冬場を前に勝負の仕上げ。行った行ったで決まったレースで、中団から鋭い末脚を繰り出した。
4着グルームアイランドは川崎でも実績がある小回り巧者、金沢と大井をベースに活躍して7歳になった。外枠だったが御神本騎手が絶妙のエスコートで好位へ、流れ込みになったが掲示板を確保。5着カンムルは、やはり長めの距離で渋太さを生かすレースが合う。マイル戦を挟んだことで行きっぷりも良かったし、後続に来られてからも止まらず踏ん張れた。

天皇賞・秋
菊花賞は完全に展開を読み間違えて、「フォトパドックでは馬体がパンと張って、銭紋が浮かび上がる絶好の仕上がり。上がり勝負ならこの馬に一方の軸を託すつもりでいた。特注。」としたフィエールマンに頭を取られた。しかし、天皇秋は昨年のような馬場にならない限り、上がりに比重がかかるレースになるはず。頭固定で三連単を狙う。
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☆誌上公開情報☆
東京08R
◎05フロムマイハート
単20%、複80%
柴田大騎手が「厩舎にお願いして、前走着用したチークピーシズからブリンカーに換えてもらいました。少頭数だし、何とかキッカケを掴ませたい。」と前向き。陣営も「前走は状態も良く、チークも着けたのにレースでは変わらなかった。もっと走れるだけの力はあるから、今回はブリンカーに換えて好結果を期待したい。」と意欲的。

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