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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/09/30 09:00

【南関東の話題】
南関東は浦和競馬、祝日の開幕日に交流重賞が組まれてレース名にも浦和の名馬がズラリ。水曜と木曜には大井とのリレー開催もあり、集客・売り上げともに盛り上がった。

オーバルスプリント (浦和千四)
1分21秒6(稍重)
1着ノブワイルド
2着オウケンビリーヴ
3着トーセンハルカゼ

ノブワイルドは56キロを背負ったさきたま杯でハナを奪った快速馬、今回は54キロで絶好の2番枠。ゲートで突っかけて発馬後も少しバランスを崩したが、左海騎手はインのスアデラを牽制しながらハナにこだわった。6レースで1番枠から逃げ切って予行練習はバッチリ、ネロに来られても強気に乗って4コーナーでは勝負あった。
昨年の小久保厩舎は3着(ブルドッグボス)4着(リアライズリンクス)だったが、今年は1着3着4着と大躍進。
オウケンビリーヴは芝千四に勝ち鞍があり、川崎マイル戦のスパーキングレディーC2着。とはいえベストは6ハロンでツーターンの千四は脚を溜める作戦、よく伸びてはいるが勝ち馬に完璧に乗られた。クラスターCに続いてネロには先着。
トーセンハルカゼは単勝2万円越えの超大穴、好走歴は短くてもマイルで二千以上が主戦場だった馬。勝ち馬には及ばなかったが、一瞬2着に届いたかと思わせる鋭い末脚を披露した。
4着アンサンブルライフも中団で少し追走に苦しんだが、繁田騎手の叱咤に応えて3コーナーで行き脚がついた。先週の東京記念も逃げ切りで決まったが、追いかけた馬たちが苦しくなったところに穴馬が追い込んで4着5着。今回は3着と4着に飛び込んで、穴馬券を演出。5着ネロはスプリンターズSに登録もせずにここ一本、勝ちに出る乗り方をして3コーナーまでノブワイルドと互角の手応え。しかし4コーナーでは明らかに劣勢、ツーターンが合わないのか案外な結果。

スプリンターズS
昨年の当欄で書いた通りスプリント界はアドマイヤムーン産駒を中心に回り出したが、今回は登録がなかったロードカナロア産駒が古馬に合流する今秋から来春にも地殻変動が起こるかもしれない。アドマイヤムーンはミスタープロスペクターからフォーティーナイナー→エンドスウィープの、ロードカナロアは同じくキングマンボ→キンカメハメハのサイアーライン。スプリント界はミスタープロスペクター系の跡目争いの様相だ。
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☆誌上公開情報☆
中山05R
◎11イサチルダイチ
単20%、複80%
1週前追い切りには松岡騎手が騎乗、その後日曜追い→直前と全て古馬と併せている。日曜追いでは先行して同入だったユイノチョッパーに、直前は0秒2先行して0秒4先着。一杯に追われる相手を後目に、馬なりで余力残しと動きに鋭さを増した。「大型馬特有の緩さはあるが、時間をかけてジックリ仕上げた。楽しみな馬。」と竹内師。

◇プレミアム情報◇

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