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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/07/08 09:45

【南関東の話題】
南関東は豪雨被害こそないが、戻り梅雨でジメジメと蒸し暑い。9〜13℃が適温というサラブレッドにとっては厳しい条件で、開催を通して早くも少頭数のレースが目立ち始めた。開催メインは牝馬交流重賞・スパーキングレディーC。

スパーキングレディーC (川崎千六)
1分40秒8(良)
1着リエノテソーロ
2着オウケンビリーヴ
3着ラビットラン

リエノテソーロは「中間は他馬との間を割ったり、抜かれて抜き返すなどメンタル強化の調整をこなしている。」と陣営、ここ2戦は芝のG1を走っていたが全日本2歳優駿で圧勝した川崎マイルに戻って大変身。「全日本2歳優駿から勝てなかったが、川崎で勝ててホッとしました。被せられた時は頑張ってくれと思って追いました。」と吉田隼騎手。
オウケンビリーヴはスプリント路線で台頭した新勢力だが、バトードール(ジャパンダートダービー3着)の下でクロフネ産駒。距離をこなす血統的な下地は持っていた。ツーターンのマイル戦で上手く息も入って、ルメール騎手も上手く乗った。
ラビットランはタピット産駒でダート適性に不安はなく、デビュー戦はダート千四で7馬身差で楽勝した好素材。芝でもローズSで直線一気、秋華賞4着と決め手を武器にして一線級で戦ってきた。1着馬ともどもここでは格がモノを言った感も。
4着ワンミリオンス・5着ブランシェクールともに前とは決定的な差を感じるレース振り、元女王の復権はまだ道半ば。ブランシェクールも同じ5歳だが、転入をキッカケに大きく化けそう。

☆誌上公開情報☆
函館11R
◎04ディアデルレイ
単20%、複80%
年明けから大きい着順が続いての立て直し明け、人気はなさそうだが6月17日から美浦坂路で4本時計を出して函館へ入厩。日曜→直前と勝浦騎手が付きっ切りで仕上げて、「動きに硬さがなくていい状態です。昨年に連勝した時がとても強かったように、能力は間違いなく秘めている馬。好レースを。」と強気のコメント。狙い目だ。

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