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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/07/01 09:00

【南関東の話題】
南関東は帝王賞ウィークに早くも梅雨明け、昼間は真夏の熱気と夜は熱帯夜がやってきた。大一番・帝王賞は大激戦となった。

帝王賞 (大井二千)
2分04秒2(良)
1着ゴールドドリーム
2着ケイティブレイブ
3着サウンドトゥルー

ゴールドドリームのルメール騎手は多少の出負けは織り込み済み、すぐにリカバーして中団の前で流れに乗せた。ワンターンとは違う乗り方で、ツーターンでも末脚の爆発力を引き出す好騎乗。「道中はリラックスしていたし、4コーナーでは自分でハミを取って進んでくれた。直線は2頭でいいファイト、よく頑張った。」と鞍上。
ケイティブレイブはテイエムジンソクが主張したので無理せず好位から、出遅れた昨年は奇襲戦法になったが今年は正攻法。押し切ったと見えたところでゴールドドリームにインを強襲された。「パワーアップしていますね。馬自身が理想型に近づいてきたので、今後も楽しみです。」と福永騎手。
サウンドトゥルーはこれで大井二千は【2.2.3.1】、大レースばかり使われている中で抜群の安定感。自分の競馬に徹して末を伸ばしたが、開催を通して良でも前が残りやすい馬場で届かなかった。「オールダートで出脚からなめらかで、最後も差を詰めています。8歳も、まだまだやれる手応えがありました。」と大野騎手。
4着リッカルドの矢野騎手はレース前に「負けるシーンは想像していない」と強気で、その通りに勝ちにこだわった騎乗。最後に力尽きたが4コーナーではオッと思わせる大善戦。5着ヒガシウィルウィンは昨年のジャパンダートダービーでJRA勢を破撃破、大井二千はベストの舞台。こちらは末に徹して入着、リッカルドとの着差も詰めた。「この中間は追い切り後の歩様がよくて、状態はよかった。」と森泰斗騎手。

☆誌上公開情報☆
函館01R
◎09ノーブルキッス
単20%、複80%
「前走はゲートは良くなかったけど、最後は差を詰めてくれました。使って良くなっていると思います。」と岩田騎手、前々走は直線で前が塞がる不利もあった。「前走は行き脚がつきませんでしたが、ラストはよく伸びていました。体調はいいし、スタートをうまく切ってくれれば。」と陣営。2回目なら千の流れにも対応できる血統。

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