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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/06/17 09:15

【南関東の話題】
南関東は梅雨本番、にわか雨が降ると馬場予想はきわめて困難。交流重賞の関東オークスが川崎競馬のメイン、南関東勢は浦和桜花賞馬プロミストリープと東京プリンセス賞馬グラヴィオーラのエース格を欠いての戦い。JRA勢も1勝馬が出走しており、全体に混戦模様だった。

関東オークス (川崎二一)
2分17秒6(稍重)
1着ハービンマオ
2着ゴールドパテック
3着クレイジーアクセル

ハービンマオはここまでキャリア5戦の1勝馬、例年なら出走できない賞金額だったがこういうチャンスを生かすのも実力。前走で二一の距離を経験して折り合いがついたのがアドバンテージ、仕掛けをひと息遅らせた松岡騎手も好アシスト。黒鹿毛の父ハービンジャーより、栗毛の母の父ゴールドアリュールが強く出た印象。
ゴールドパテックは、桜花賞7着→東京プリンセス賞3着と距離が延びて良さを発揮したゴールドアリュールの直仔。母の父がブライアンズタイムのスタミナ配合で、重賞ローレル賞を含む全4勝を挙げている地元で大金星を掴みかけた。山崎誠騎手の仕掛けも絶妙、ゴール前の切れ味で僅かに及ばなかったがこの馬も止まってはいない。
クレイジーアクセルも大金星まであと一歩、牡馬相手に東京湾Cを逃げ切った持久力はさすがのひと言。メイショウヒサカタとプリムヴェールが二段階で競り込んできたが、これらを掲示板外に沈めての3着確保は立派。例年より2秒以上速い前半通過ラップが、あと1秒緩んでいたら逃げ込めたかも。
4着ミスマンマミーアはJRA挑戦で地力をつけながら、今日は徹底した待機策。芝も走るが、メンバー中最速の上がりをマークしたようにダートでも切れるタイプ。5着プリンセスノンコはマイルしか経験がなかったのが堪えたか。父オーブはエーピーインディの孫でケンタッキーダービー馬、経験を積めば距離は保つ。6着ララプリムヴェールは出遅れ、押し上げていったのが裏目に出た。

☆誌上公開情報☆
函館12R
◎04レプランシュ
単20%、複80%
「もう少し攻め込んだ競馬をしても良かったのかも(石橋騎手)」「もう少しテンに押していけば良かった(藤岡佑騎手)」と、ここ3走は消極的な競馬が裏目。4走前のボウマン騎手は出遅れても押し上げて5番手から、前で流れに乗せれば切れる脚を使える。今回は4番枠を引いて岩田騎手、インが止まらない馬場を読んで勝ちに行く。

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