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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/05/20 09:00

【南関東の話題】
南関東は先週末から一転、夏がやってきたような日々。本格的なナイトレースの季節、川崎のメインは川崎マイラーズ。

川崎マイラーズ (川崎千六)
1分41秒3(良)
1着ウェイトアンドシー
2着オメガヴェンデッタ
3着ムサシキングオー

ウェイトアンドシーは馬場を読んだ今野騎手が逃げの手、東京プリンセス賞でジャイアントキリングを成し遂げた鞍上は今すごく乗れている。ペース配分も絶妙で、3コーナーでは後続を離してマッチレース。一度は前に出られたが、ゴール前は首の上げ下げを制するべく最後の3完歩は首が下がるように追っていた。
オメガヴェンデッタは「泣きの荒山師」が距離や初コースと初ナイターを課題に挙げていたが、それもコースで戦う人馬にかかるプレッシャーを和らげるため。1周目のホームストレッチでタイムズアローに出られたが、真島騎手は1コーナーで果敢にインに潜り込む好判断。この日の馬場で外を回しては競馬にならなかった。
ムサシキングオーは前日発売で一時単勝が250円というの「異常オッズ」、早い段階で大口が入るのは勝負気配のサイン。陣営の「前々走を勝ったあとは、このレースに照準を合わせた調整。前走はその分の結果だから、特に問題はない。今回はキッチリ仕上げたよ。」というコメント通り、マイルで走りが一変した。
4着セイスコーピオンは南関東のトップマイラー、マイルグランプリを連覇しているように大井が主戦場。今回は半年ぶりだったように、ここを使って次は怖い。5着オウマタイムは快速馬として鳴らしたが、今回は中団で早々に激しく仕掛けられた。最後に伸び脚が出てきたのでこちらもそろそろか。

オークス
桜花賞の衝撃的な勝ち方で時計勝負にもメドが立ったアーモンドアイ、ペースも枠順も厳しかったのに崩れなかったラッキーライラック。注目の枠順抽選は女神のいたずらか桜花賞とほぼ同じ、どう乗るか鞍上の思惑ひとつで競馬の質が変わりそう。4Fの距離延長を味方につけるのはどちらか、答えは血統ではなく個体としての走りの質に求めたい。
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☆誌上公開情報☆
新潟01R
◎04デスティニーレイ
単20%、複80%
陣営が乗り味の良さを評価している馬で、「ソエで放牧に出ていましたが、中間の稽古の動きはいいですよ。芝に戻します。」と陣営。日曜追いで目立つ動きを見せて、前走は「返し馬から突っ張って走っていて、ゲートを出てくれませんでした。」と鮫島駿騎手が話したように、ノーカウントでいい。芝に戻すのは馬体が固まった証拠。


◇プレミアム情報◇

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