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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/03/18 09:00

【南関東の話題】
南関東はハートビートナイターの船橋競馬が開幕、昼間は暑いくらいの日があっても夜はまだ肌寒い季節。開催メインは交流重賞ダイオライト記念。

ダイオライト記念 (船橋二四)
2分34秒8(稍重)
1着ケイティブレイブ
2着アポロケンタッキー
3着マイネルバサラ

ケイティブレイブは発馬ひと息、それでもマイル戦の直後だけに先手を主張してレースを作る作戦。マイネルバサラが譲ったのでプレッシャーを感じず、速めのペースで気分良く走れた。「集中して走ってくれました。アポロケンタッキーが来た時には馬もびっくりしていましたが、最後まで頑張って凌いでくれました。」と福永騎手。
アポロケンタッキーは川崎記念でケイティブレイブと同じ上がり、勝ち切るにはコースを知り尽くした内田博騎手の奇襲あるのみ。ここしかない、というタイミングで仕掛けたが最後は振り切られた。「早めにプレッシャーをかけに動いて行きましたが、勝った馬が強かった。」と鞍上。
マイネルバサラはポンと出たが、内のケイティブレイブが主張したので折り合って2番手から。発馬が絶好だったので行き切れるかと思ったが、馬の格が違うということか。アポロケンタッキーに来られた時に全く抵抗できなかったが、離されても最後まで頑張れた。「最後にまたジワジワ来ています。」と柴田大騎手。
4着ウマノジョーは末脚勝負型、前が飛ばしても追いかけるわけにはいかない。御神本騎手は1週目の正面スタンド前で、ビジョンを見ながら先頭の位置を探っているくらい。「あそこまでバラけちゃって、馬が集中できなかった。」と鞍上。
スポーツしてはとても面白かったが、ギャンブルとしては「?」というレース。前日のオープン特別にタービランスとオメガスカイツリーが出走、南関東勢はウマノジョーが孤塁を守る形。距離適性もあるだろうが、高知のミッキーヘネシーも「実を取る」レース選択。交流重賞に共通する問題として、どうにかして強いメンバーを揃える工夫がほしい。

☆誌上公開情報☆
中京08R
◎06トミケンチャダル
単20%、複80%
竹内師がつきっきりになり、Wコース→坂路コース→Cコースと場所を変えながら慎重な調整。「気難しい面を見せていますが、息はいいし能力は通用しそうですよ。」と、手応えを教えてくれた。昨年5月から和田正道厩舎に転厩して、今回は師の定年による再転厩。調教師になるまで大変お世話になっ和田正道先生に恩返しの一発を。

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