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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/02/25 09:45

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【南関東の話題】
南関東は火曜に始まって土曜に終わる、変則5日間開催の大井競馬。開催メインの金盃は、二六の長距離戦にしては頭数が揃ってフルゲート。今年からS1に格上げされた大井記念に向けて、中長距離馬が鎬を削った好カード。

金盃 (大井二六)
2分50秒3(良)
1着クラージュドール
2着ウマノジョー
3着キングニミッツ

クラージュドールは5歳春の春光S(東京二一)で1600万下勝ち、昨年のこのレースも3着に頑張っていた。ダイオライト記念でも4着→5着と長距離適性は抜群、今年は時計を2秒近く短縮して重賞初制覇。ここまで重賞では3度の2着に泣いた馬が、4度目の正直。
ウマノジョーも長距離戦は滅法得意で、昨年はこのレース2着の後にダイオライト記念で3着。昨年の大井記念を勝った後は大きい着順が続いていたが、町田騎手との初コンビで地力を発揮。長くいい脚を使ういい頃のウマノジジョーに近づいている。
キングニミッツは先行策、石崎駿騎手が上手に流れに乗せてA2格付けの54キロを生かし切る好騎乗。とはいえ道営の三冠で全て馬券に絡み、昨秋の東京記念で3着に頑張った実力馬で格付け以上の能力を秘めていた。
4着エンパイアペサガスは岩手ダービー馬、冬季は南関東に転戦して昨年は報知グランプリCを勝っている。今年は同レースで大敗を喫したが、ここで巻き返しの狼煙を上げた。5着モズライジンはJRAからの転入戦(予定していたトライアルが取り止めになったため)、ウォーニング牝馬にクロフネという血統にしては距離に融通が利くタイプ。6歳馬だけに今後の変わり身に期待が持てそうだ。

☆誌上公開情報☆
中山08R
◎11クインズサン
単20%、複80%
和田正道厩舎もついにラストウィーク、先週の小倉大賞典で大穴をあけて「らしさ」を見せてくれた。先代から公私ともにお世話になり、新潟の馬主さんを通して深い付き合いもさせてもらった。長い付き合いの最後を「調教師の父親」として同じ立場で迎えたのは奇遇。「力は上、好勝負になります。」といつもの口調で推してくれた。


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