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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/02/18 09:00

【南関東の話題】
南関東はクラシックのトライアルが始まる時期、浦和では浦和桜花賞に向けてユングフラウ賞が行われた。道営からの転入組にとっては左回りと本番コースを体験できる貴重な機会、一方で重賞馬には56キロが課せられる条件で上がり馬が賞金を上積みするチャンスでもある。

ユングフラウ賞 (浦和千四)
1分28秒8(稍重)
1着エターナルモール
2着グラヴィオーラ
3着ストロングハート

エターナルモールは東京2歳優駿牝馬から一戦挟んだが、馬体を維持して好気配。前走で3馬身ちぎったスプリングマンは、JRAでダリア賞5着の実力馬だった。「発馬が決まれば行こうと思っていた。」と吉原騎手、ハイペースで後続を完封した。過去10年で2番目の好時計で、一昨年1分28秒6で勝ったモダンウーマンは、そのまま浦和桜花賞も勝っている。
グラヴィオーラは左回りが2度目、今回はスムーズに克服したのは大収穫。「転入当初から飼い食いは細いタイプ。」と陣営、転入戦で減らした馬体が3キロでも戻ったのは好材料。
ストロングハートはサウスヴィグラス産駒で昨年の2着馬アップトゥユーの全妹、この馬も左回り2度目で慣れが窺えた。勝ちにかかる競馬で2着を逃したが、本番で勝ち馬と同斤量になれば巻き返せる。
ゴールドパテックは得意の左回りだったが、思った位置が取れず超小回りで全体に後手に回った。ブライアンズタイム牝馬にゴールドアリュールの配合、スピード優先の千四よりも距離が延びて良さが出そう。ポッドジゼルもゴールドアリュール産駒、鎌倉記念→ローレル賞での力関係は逆転できなかったが今後の成長力に期待。

フェブラリーS
ゴールドドリームの一強か、はたまた他の1着候補が見つかるのか。三連単予想は頭固定か2頭軸マルチか、目数と配当を見ながら思案のしどころ。頭固定なら相手は5頭に絞って20点、2頭軸マルチなら相手5頭で30点。ゴールドドリームを破るとしたらどの馬か、熟慮の末ここは2頭軸とした。
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☆誌上公開情報☆
京都06R
◎12コウユーホクト
単20%、複80%
「芝でも期待した前走だが、やはり瞬発力で見劣ったよう。デキは安定しているし、今回はダートへ戻す。」と追い切りに騎乗した竹内師。未勝利の時も芝でも差のない競馬していたが、最後の詰めを欠いていたのでダート替わりで狙いたい。勝ったときに乗った蛯名騎手も「口の敏感なところはあるけど、走ってきそう。」と高評価。

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