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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/02/04 09:00

【南関東の話題】
南関東は雪模様、凍りつくような空気の中で川崎記念が行われた。少頭数でも馬券的にどこからでも狙えそうなメンバー構成、天気もなんとかもって熱戦が繰り広げられた。

川崎記念 (川崎二一)
2分14秒9(稍重)
1着ケイティブレイブ
2着アポロケンタッキー
3着アウォーディー

ケイティブレイブは帝王賞以来の勝ち鞍を逃げ切りでマーク、厩舎の解散を前に餞の勝利となった。「先生と相談して逃げようと決めていました。一頭になるとフワフワすることもあるんですが、今回は最後までしっかりとハミを取ってくれました。」と福永騎手。JBCクラシックは前後半の3Fがほぼイーブンのミドルペース、東京大賞典は前傾のハイラップだったが今回は上がり重点の後傾ラップに持ち込めた。
アポロケンタッキーは好発から2番手を確保、速い上がりを使えるタイプでもないのでベストの位置に収まった。厳寒期で馬体重が575キロまで増えていた分、前を捉えきれず惜敗。「状態は良かったけど、今の時期は寒いから馬体は少し立派だったかな。もう少し暖かくなってくれば。」と内田博騎手。
アウォーディーはアポロケンタッキーのような競馬をしたかったはずだが、1周目の3コーナーで内に押し込まれて位置を下げてしまったのが響いた。「外から絞られて、やりたかった競馬ができませんでした。」と武豊騎手。
4着グレンツェントは森泰斗騎手が2度目の手綱、発馬を決めて1周目でうまくインに潜り込めた。そこからジックリと溜めて、最高のタイミングで追い出されたがスパッとは切れず。「レース自体は上手く行ったんですけど、チャンスいただいた以上は勝ちたかったですね。」と鞍上。5着サウンドトゥルーは出負け、腹を括って後方から進めたがこのスローでは為すすべがなかった。「(2周目の)向正面から被せていこうと思ったんですけど。」と大野騎手。

☆誌上公開情報☆
京都08R
◎08タイマツリ
単20%、複80%
夏の小倉では牝馬交流重賞路線で頑張っているタガノヴェローナとクビ差の競馬、明けて7歳になったが前走も0秒5差に頑張っている。「前走は休み明けでしたが、ゲートが速くて位置も取れました。勝負処で外に出そうとしたところでロスがありましたが、下がりかけながら持ち直したし、今回も楽しみですね。」と森裕騎手、狙い目。

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