バックナンバー
竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/01/28 09:30

【南関東の話題】
南関東は四半世紀ぶりの大寒波、月曜午後から降った大雪で水曜の昼前まで大井競馬は麻痺状態。走路の除雪を終えて、ようやく開催にこぎつけたのがTCK女王盃。

TCK女王盃 (大井千八)
1分53秒9(不良)
1着ミッシングリンク
2着ブランシェクール
3着ラインハート

ミッシングリンクの戸崎騎手は発馬を五分に決めて、オールポッシブルが主張したのとプリンシアコメータが待機策を選んだのを確認してから1コーナー手前で前へ。絶好位を取ってレースを有利に進めた。「今日は他馬を行かせる形にしようと決めていて、リズムよく手応え十分に走ってくれました。センスがありますし、ダートでも強い勝ち方をしてくれたので楽しみです。」と鞍上。
ブランシェクールは中団に構えて3コーナー手前で動く積極策が功を奏して2着、三浦騎手は「外枠が乗りやすい馬で、上手く流れに乗れました。早めに動いた割に、強い馬相手に最後まで食い下がりました。」と納得の騎乗。
ラインハートも待機策、手が動くのは早かったが長く脚を使ってJRA勢の一角を崩す大健闘。「交流重賞のペースは忙しくて、なし崩しに脚を使う形になりました。できればもっと溜めたいタイプです。」と笹川騎手。
4着ララベルは前走から更に10キロ増えて、大寒波の中で超大型馬を仕上げる難しさが出てしまった。タイトルホースらしく、自分の競馬で勝ちに出たがラストは息が上がった。5着ファイトユアソングは単勝300倍台の超大穴、東京シンデレラマイル4着よりずっといい競馬をした7歳に脱帽。6着プリンシアコメータは現状はもっと強気に乗った方が良さが出るタイプ、横山典騎手が綺麗に捌いて最高に乗ったが伸びず。

☆誌上公開情報☆
中京11R
◎11タイセイスターリー
単20%、複80%
昨年の今頃はシンザン記念2着→共同通信杯4着、冬場は走るタイプだが近走は足踏みが続く。「ちょっと気難しい。」(武豊騎手)「本気で走っていない。」(石橋脩騎手)「能力はあるはずだけど、気難しさが出てしまった。」(小牧太騎手)と乗った騎手が口を揃える現状、半兄ミッキーアイルを見習って積極策に活路を求めたい。

◇プレミアム情報◇

(バラ売り提供)

◆京都02R/単複
[100pt]

◆東京02R/単複
[100pt]

◆東京04R/単複
[100pt]

◆京都05R/単複
[100pt]

◆中京12R/単複
[100pt]

レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login

※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。

[イードリーム]
http://m.e-dream.co.jp

[お問い合わせ先]
support@e-dream.co.jp

» 戻る