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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/01/21 09:00

【南関東の話題】
南関東は真冬の寒さ、船橋競馬のオープニング重賞は5ハロンのスピード勝負・船橋記念。

船橋記念賞 (船橋千)
59秒4(良)
1着アピア
2着サトノタイガー
3着モダンウーマン

アピアは発馬を五分に決めて、主張する馬たちを全て行かせて6番手のイン。2ハロン目に10秒7を刻んだハイラップに巻き込まれず、揉まれない位置でしっかりと脚を溜めていた。経済コースを通って持ったままで先行集団に取り付くと、あとは楽に抜け出して快勝。厳寒期で540キロまで馬体が増えていたが全く問題なし、完全復活を印象づけた。
サトノタイガーは森泰斗騎手が負傷のため、中野省吾騎手に変更。流れが向いたにしても10歳馬とは思えないど迫力の末脚で、ただ一頭アピアとの差を詰めていた。飼養管理技術の向上で、年齢や性別に関係なく活躍できる馬が増えるのは素晴らしい。早くも来年も現役続行の権利をゲット。
モダンウーマンは差しに回る競馬が板についてきたし、血統的にも短距離が合う。馬体も515キロまで育って、デビューから実に30キロも増えている。アピアと同斤で好内容、牝馬路線なら交流重賞でもやれそう。
4着フラットライナーズは持ち前のスピードで先行争いを捌いて、5頭雁行の同型馬をサバイバルレースに巻き込んだ。スアデラをシンガリに沈めて自身は上々の粘り、行き切ると本当に渋太い。5着ジョーオリオンは後方待機から前崩れに乗じての掲示板、9歳馬なのでこの馬も現役続行の権利を手にした。

☆誌上公開情報☆
京都04R
◎07イサチルルンルン
単20%、複80%
今日はAJC杯にも出走がある竹内厩舎だが、平場にも面白い馬がいる。「千四はピッタリですね。いいポジションで運べましたし、坂を上がってから追い出してもしっかり反応してくれました。最後は迫られましたが、よく頑張ってくれましたね。」と前走後のルメール騎手。千四にこだわり京都遠征、中間は師がつきっきりで仕上げた。

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