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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/01/08 09:15

【南関東の話題】
南関東は川崎競馬で幕を開けて、重賞は報知オールスターCが行われた。好天に恵まれた5日間開催で、多くのファンが訪れた。

報知オールスターC (川崎二一)
2分17秒4(良)
1着ディアドムス
2着オメガスカイツリー
3着トロヴァオ

ディアドムスは岡部誠騎手と4度目のコンビ、すっかり息の合った走りを見せる名コンビになっている。前回同様の積極策を目論んでいたが、厳しいマークを受けてインから出られないまま勝負処へ。「この人気で飛んだらどうしよう」と鞍上を慌てさせたが、肩ムチ一発で外に進路を取るとグンと加速して先行馬を一気に抜き去り楽勝。「乗る度に良くなっていて、復活というより更に進化している。外に出してから、ギアが上がりましたね。」と鞍上が手放しに褒める充実ぶり。
オメガスカイツリーは明けて10歳、9歳のイッシンドウタイと2頭出しの内田勝師はこちらに主戦・真島騎手を配してきた。昨年6着から大きくジャンプアップ、騸馬でもあり衰えは見られない。アンチエイジングは去勢もあるが、母の父エルコンドルパサーから受け継いだキングマンボの血も影響しているはず。
トロヴァオは本来なら明け5歳勢の中心になれる馬、3歳秋にダービーグランプリでエンパイアペガサスをちぎったことからも一介のスピード馬ではない。母の父コックスリッジはヘイルトゥリーズンもロベルトも潜らないターントゥ直系種牡馬、その奥にもセクレタリアトなどタフな米血がボトムラインを支えている。今年こそ完全復活。
4着クラージュドールは今回も発馬がイマイチ、出遅れてはいないが思うような位置を取れない。それでも末脚は堅実で、前走に続いてトーセンハルカゼには先着。5着トーセンハルカゼは、地方馬同士なら重賞でも常に掲示板を外さない堅実駆け。展開や相手に恵まれれば、重賞勝ちのチャンスもありそう。今回も力は出し切った。

☆誌上公開情報☆
中山09R
◎09ボルドネス
単20%、複80%
「障害を練習すればするほど下手になっている。」と陣営、しかし「今はトモの状態が凄く良くて1年前に勝った時よりデキはいい。」とも。障害は練習するだけでもトモに力がつくし、レースに出れば折り合いも覚える。昨年は1月7日に中山ダート二四でブッチギリの逃げ切り勝ち、この距離だけに主張すればハナは確定だけに一発も。

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